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HEADLINE NEWS:2009年

立命館大学客員教授・是枝裕和監督の新作「空気人形」第62回カンヌ国際映画祭にノミネート!!

 5月13日に開幕する世界三大映画祭の一つ、第62回カンヌ国際映画祭の出品作品が4月23日に発表され、立命館大学客員教授・是枝裕和監督の「空気人形」が斬新な作品を対象とした「ある視点」部門にノミネートされました。
 本年度の日本からの正式出品は本作のみ。是枝監督にとっては、前回の出品『誰も知らない』('04)で、主演の柳楽優弥に史上最年少の最優秀主演男優賞をもたらして以来、5年ぶり3回目の出品となります。先の『おくりびと』のアカデミー賞での快挙に続き、栄誉をもたらすことができるか期待が寄せられています。
 是枝監督は、「この度は新作の映画『空気人形』にとても素晴らしいワールドプレミアの場所を与えて いただき、まずはカンヌ映画祭の関係者のみなさんに感謝します。今秋の国内公開に先駆けてのお披露目になりますが、世界中から集まる映画ファンの目に 今回の作品がどのように映るか、期待を胸に参加してきます。」と思いを述べられた。
 「空気人形」は、人形が心を持ち、レンタルビデオ店員に恋してしまうラブストーリー。主演は韓国女優ペ・ドゥナ。ARATA、オダギリジョーらも出演しています。

 第62回カンヌ国際映画祭は5月13日から24日まで開催されます(現地時間)。『空気人形』は今秋、京都シネマ、シネマライズ、新宿バルト9ほか全国にて公開予定。

「空気人形」公式サイト
http://www.kuuki-ningyo.com/

<Story>
古びたアパートで"持ち主"である秀雄と暮らす空気人形―空っぽな誰かの「代用品」。ある朝、彼女は本来持ってはいけない「心」を持ってしまう。秀雄が仕事に出かけると、洋服を着て、靴を履き、街へと歩き出す。ある日、レンタルビデオ店で働く純一と出会い、その店でアルバイトをすることに。密かに純一に想いを寄せる空気人形だったが、彼の 心の中にどこか自分と同じ空虚感を感じてしまう──。

■舞台挨拶ご報告
 5月14日(木・現地時間)には「Salle Debussy」にて公式上映とともに、セレモニーとして是枝監督、主演のペ・ドゥナ、ARATA、板尾創路らキャスト陣が、世界各国の プレスが集まるレッドカーペットを歩きました。
 プレス試写が、「ある視点」部門の出品作としては異例の満席になり、立ち見も出る盛況ぶりでした。上映終了後はスタンディングオベーションで鳴り止まない拍手に会場が包まれました。

上映後、是枝監督は、「またこの場所に来ることができてうれしいです。上映中はとても緊張しましたが、お客様の反応を見て、いい上映になったと今はホッとしています。素晴らしい俳優たちによる人間についての映画です。」と語りました。
「心」を持ってしまった人形と空虚な「心」を抱えた人々の温かくも切ないラブストーリーが見る人の「心」にどう映るのか、日本公開が待ち遠しい作品です。

 

レッドカーペットを歩く是枝監督

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