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HEADLINE NEWS:2008年

京町家まちづくり調査を実施します

京町家まちづくり調査の実施について ~ 延べ5千人以上が参画する初の全数調査 ~

 京都の伝統的な建築様式や生活様式を伝え,現在も職住共存の暮らしの場である京町家は,歴史都市・京都の景観の基盤を構成するものであり,京都の持つ大きな魅力です。
 しかし,京町家は年間約2%の割合で失われており,その保全・活用策が喫緊の課題です。
 そのため,京都市,(財)京都市景観・まちづくりセンター及び立命館大学文学部地理学教室では,実効ある施策立案に反映するため,立命館大学との共同により,更には京町家の専門家や関連団体の方々,多くの市民の皆様の御協力を得て,市域に残存する全ての町家を対象とする「京町家まちづくり調査」を実施します。
 京町家については,その保全・再生を新景観政策の柱の一つに掲げて,外観の改修,耐震性向上のサポートや,(財)景観・まちづくりセンターによる京町家まちづくりファンドなど多彩な施策を進めています。また,市民の皆様の自主的な取組として,京町家の改修・活用・研究といった幅広い活動が展開されています。今回の調査を通して,こうした施策・取組を更に推進していきます。

                                       記

1 京町家まちづくり調査の概要
(1)実施期間
 2008年10月~2010年3月
(2)調査対象
 京都市域に残存する全ての京町家など(昭和25年以前に伝統軸組構法により建築された木造家屋)
 【約5万軒(推定)】
 京町家等の残存が推測できる全域(※1)で調査を実施。今年度は,西陣地域と伏見地域で調査を行う。
 (※1)都心5行政区(北・上京・中京・東山・下京)で戦前に市街化された地域,
     旧街道沿(鞍馬街道・鳥羽街道・渋谷街道など12街道),伏見旧市街地など
(3)調査内容
ア 外観調査
  市域に残存する京町家等の軒数や,中二階・平屋など京町家の類型,その保存状態を調べ,京町家の現状を
  分析する。併せて,京都の景観,町並みにふさわしい新しい木造建築等についても把握する。
イ アンケート調査
  京町家の所有者・居住者の方を対象に,町家の活用や保全に関する意識や考え,町家を守っていく上での課題,
  生活の中で実感されているニーズを把握する。
  (アンケート用紙は,調査時に投函し,郵送により回収。)
(4)調査体制
 京町家の専門家(京町家に関連する市民活動団体,職能団体(※2))と調査員(市民・学生等から募集)による3~4名のチームを編成し,チームごとに調査を行う。
  延べ5,000人以上の方々に参画していただく。

  (※2)御協力いただく京町家に関連する市民活動団体,職能団体
      京町家再生研究会,京町家作事組,京町家友の会,京町家情報センター,
      関西木造住文化研究会,古材文化の会,町家倶楽部ネットワーク,京都府建築士会,
      京都府建築工業協同組合,京都府宅地建物取引業協会 など
(5)実施主体
 京都市,(財)京都市景観・まちづくりセンター,立命館大学文学部地理学教室

2 調査員の募集
 京都市では,京町家まちづくり調査に御協力いただけるボランティアの皆さん【市民共汗 サポーター】を
 募集しています。
 京町家やまちづくりに興味がある方の積極的な御参加をお待ちしています。
(1)募集要件
  ア 年齢満18歳以上の方
  イ 京町家やまちづくりに興味がある方
  ウ 原則,土曜・日曜・祝日の日中に実施する調査に参加できる方
(2)業務内容等
  ア 調査日時は,原則土曜・日曜・祝日の午前9時から午後5時までを予定しています。
  イ 京町家の専門家と3~4名のチームを組んで調査していただきます。
  ウ 外観写真の撮影や調査内容の書き写しなどに従事していただきます。
  エ 京町家の在る地域の現場で,専門家からこぼれ話も聴きながら,京町家の特徴や類型,建築方法,
    多彩な町家の活用例など,京町家に関する様々な知識を学ぶことができます。
(3)問合せ先・申込み先
 「財団法人京都市景観・まちづくりセンター」(担当:事業第二課)
  〒600-8127 京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83番地の1
         「ひと・まち交流館 京都」地下1階
  TEL:075-354-8701  FAX:075-354-8704
  ホームページアドレス:http://machi.hitomachi-kyoto.jp/

京町家まちづくり調査員募集のチラシはこちら

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