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HEADLINE NEWS:2008年

文部科学省平成20年度「質の高い大学教育推進プログラム(教育GP)」に立命館大学から2件が採択されました

この度、立命館大学では、文部科学省 平成20年度「質の高い大学教育推進プログラム」(以下、「教育GP」)において、「教育方法の工夫改善を主とする取組」分野で2件採択されました。

「教育GP」は、大学設置基準等の改正等への積極的な対応を前提に、各大学・短期大学・高等専門学校から申請された、教育の質の向上につながる教育取組の中から特に優れたものを選定し、広く社会に情報提供するとともに、重点的な財政支援を行うことにより、高等教育の質の保証、国際競争力の強化に資することを目的とするものです。

なお、平成19度は前身となる「現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)」で「知的財産・コンテンツ関連教育の推進(映像学部)」及び「持続可能な社会につながる環境教育の推進(理工学部・経済学部・経営学部)」分野で各1件採択されています。
以下に採択を受けた取組の概要をご報告致します。


                                  記

■平成20年度「質の高い大学教育推進」プログラムに採択されたプログラム

(1)政策科学部:「地域社会問題を学生創造力で解く学びの仕組~教育の枠組みによる問題解決型社会貢献と「学びのカフェテリア」導入・展開~」

(2)全学(教育開発推進機構):「教育の質を保証する教員職能開発と大学連携~大学間連携を通じた実践的FDプログラムの開発ならびに大学教員に求められる教育力量と職能の提案~」

 
■採択された取組の概要

(1)政策科学部:
「地域社会問題を学生創造力で解く学びの仕組~教育の枠組みによる問題解決型社会貢献と「学びのカフェテリア」導入・展開~」

 ①取組期間:平成20年度~平成22年度
 ②申請区分:教育方法の工夫改善を主とする取組
 ③取組名称:地域社会問題を学生創造力で解く学びの仕組
 ④取組学部:政策科学部
 ⑤取組の概要:
 学生の町・京都では、大学だけでなく地域社会も学生達を育んできました。従って大学が地域貢献を行う上で、一方通行的な地域社会と大学・学生との関係ではなく、大学が提供可能な教育の枠組みを用いた大学の地域貢献・連携が必要です。

本取組は学生の創造力を地域社会の問題解決プロセスにおいて発揮させ、地域社会への貢献と学生教育の両立を可能とするものです。
カフェテリアと名付ける仕組により、ゼミナール科目を中心に、正課・正課外の支援カリキュラムを通じて、学生が地域社会から要望があった課題解決に挑戦していきます。

本取組のメリットは以下の点です。
・地域社会へ問題解決を通じた貢献を行うことで大学と地域との連帯感が強まる。
・学生が地域社会への貢献を意図することで、学生の責任感を養うことができる。
・教員・学生以外の第三者である地域社会主体との密接な議論を伴う問題解決プロセ
スを通じて、学生は社会での実践的な学びを経験することができる。
・現場での教育と連携した実践経験により、学生の到達速度検証と更なる学びの目標設定の動機付けにつながる。


(2)全学(教育開発推進機構):
「教育の質を保証する教育職能開発と大学連携~大学間連携を通じた実践的FDプログラムの開発ならびに大学教員に求められる教育力量と職能の提案~」

 ①取組期間:平成20年度~平成22年度
 ②申請区分:教育方法の工夫改善を主とする取組
 ③取組名称:教育の質を保証する教員職能開発と大学連携
 ④取組学部:全学
 ⑤取組の概要:
 本取組は、大学設置基準の改定に伴うFDの義務化を受け、立命館大学が現在、中規模
 以上の私立総合大学に呼び掛けている大学間連携「全国私立大学F D 連携フォーラム」を基盤に、
 新任教員対象のプログラムを含めた実践的FDプログラムの開発と大学
 教員に求められる教育力量や職能の提案を目指すものです。

 実践的FDプログラムの内容は、以下の3本柱から構成されます。
 ア.主に教育関連学に関するオンデマンド講義
 イ.授業技術やコミュニケーション技術に関するワークショップ
 ウ.メンターや受講生同士による日常的なコンサルテーション

 本プログラムの到達目標としては、大学教育の専門家としての具体的な教育力量と職能が提案されることも意味します。ICTを利用した掲示板やSNSを活用し、メンターやプログラム修了者のネットワーク構築を進めていくことによって、将来的には本プログラム修了者がメンターやファカルティ・ディベロッパーとして参画する体制を整備する予定です。


                                                                   以上

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