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HEADLINE NEWS:2015年

滋賀県と立命館大学との連携・協力に関する包括連携協定を締結

 滋賀県と立命館大学は、それぞれが有する人的・物的資源を有効に活用して協働することにより、滋賀の活性化を図ることを目的として、相互の連携と協力に関する包括協定を締結いたしました。

 協定締結に至る経緯として、1994年に立命館大学がびわこ・くさつキャンパス(BKC)を開設して以来、産学官による共同研究開発など、積極的に連携事業を展開してきたことに加え、滋賀県内の大学生のほぼ半数である17,500名がBKCに通学していること、さらにはBKC開設20周年を迎えたことがあげられます。

 今後は、学生による滋賀・びわこブランドの発信や滋賀発の産業の創造など連携・協働を強力に推進していきます。

協定締結にあたり、三日月大造・滋賀県知事は「県内約36,000名の大学生のうち、約17,500名がびわこ・くさつキャンパスに通学している。滋賀県は『世界から滋賀へ、滋賀から世界へ』を目指しており、今回の協定を契機として新たな展開を期待したい」と述べました。

 立命館大学の吉田美喜夫学長は、「滋賀県をはじめとする県民市民の温かい支援により、7学部8研究科を擁するキャンパスとして成長・発展することができた。今回の協定により、立命館大学の教育・研究の知的資源を滋賀県との連携の中で、滋賀県をフィールドとして成果を挙げ、共に発展していきたい」と述べました。



吉田美喜夫学長(左)と三日月大造・滋賀県知事(右)


なお、本協定に基づく連携・協力内容は以下の通りです。


■包括連携協定に基づく主な取組み

1.滋賀・びわ湖ブランドの発信

2.文化・スポーツ・健康づくりの振興

3.交通政策の推進

4.滋賀発の産業の創造

5.琵琶湖をはじめとする環境の保全

6.防災・災害対策

7.地域活性化

8.その他両者が協議して必要と認められる事項


滋賀県と立命館大学との連携・協力に関する包括協定書
滋賀県と立命館大学との包括連携事業の概要


以上

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