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HEADLINE NEWS:2011年

東日本大震災について-立命館総長 川口清史-

 このたびの東日本大震災によって尊い命を失われた皆様のご冥福を心からお祈りするとともに、被災されました皆様に心よりお見舞い申し上げます。


 被災地ではなお多くの方々が不安に耐えながらも懸命に復旧へ向けた営みを続けておられます。悲しみや苦しみの中にあっても秩序を失わず、手を携えながら協力し合う方々、また強い使命感を持って危機の最前線で職務にあたっている方々に心より敬意を表します。


 立命館では地震の発生から連日、大学、附属校の学生・生徒の安否確認を教職員が全力で行っています。特に被害の大きかった東北3県を帰省先とする学生全員の無事を確認することができましたが、中には自宅の倒壊や身近な人を亡くしたといった苦しく、悲しい報告もあり、接するたびに、総長として深い悲しみを覚えております。


 立命館は在学生、入学予定者の皆さんに、安心して学びの場に戻っていただけるよう、可能な限りの支援と教育・研究機関として考えられるあらゆる貢献をしてまいります。

 
 現在、学生たちが懸命に募金活動を行っており、キャンパス内や最寄駅では呼びかけの声が響いております。各窓口には「募金活動をしたい」「ボランティアをしたい」と、とにかく行動をおこしたいと願う学生たちの問い合せが数多く寄せられています。この熱意を全力で応援していくことがまた、私たちの教育機関としての貢献の道のひとつとなると信じております。
 

 いま私たちは、大きな国難に直面しています。未曾有の大災害によって傷ついた日本の復興、再生に果たしてどれほどの時間が必要になるのか、現段階では想像がつきません。
このような事態を前に、私たちは現実から目をそらすことなく、教育・研究に携わるものとして何ができるのか、わが国と人類社会の未来を切りひらく責任をあらためて見つめなおしていく必要性を強く感じています。


 私たち立命館は、大学の役割、教育・研究機関としての使命についてあらためて問い直し、日本社会の復興を担う人材を育成する場として、また若者に存分に勉学を深めてもらう場として、可能な限りの貢献を行ってまいる所存です。


                              
                                  2011年3月28日
                                  立命館総長
                                  立命館大学長 川口清史

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