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HEADLINE NEWS:2010年

山田洋次監督と映像学部生が2年の歳月をかけて制作した映画「京都太秦物語」の見所を紹介します

  この作品は松竹と立命館大学
  そして長い映画の歴史を誇る
  京都太秦大映通り商店街の人たちが
  映画再興の熱い思いを込めて描く
  ラブストーリーです
     
                 山田洋次




【2年の歳月をかけて、ついに公開】
 映像制作の未来を見据え、2007年より立命館大学と松竹株式会社が全面的に提携をして取り組む中で、大きな柱として企画されたのが、この「京都太秦物語」です。京都府からの協力も受け、映像制作において「産・学・公」が提携した作品となりました。
 製作にあたっては山田洋次客員教授の直接指導・監督の下、立命館大学映像学部の学生たちが、2008年度よりシナリオ創作のための調査を行い、準備を重ね、2009年9月から撮影を開始しました。
 2ヶ月を超える撮影を通じて、22名の学生たちは選び抜かれた俳優・スタッフ、そして太秦大映通り商店街の人々を中心とする映画の都“京都”の人々とともに、本物の映画製作を経験。第60回ベルリン国際映画祭で上映されたのち、日本で劇場公開されました。

【立命館大学も物語の舞台に】
 日本を代表する映画監督が、学生スタッフとともに35mm長編劇場映画作るという、映画史上まれに見る挑戦となった本作。立命館大学も物語の舞台となり、多くの学生が学んだキャンパスの生きた空気がフィルムに永遠の一瞬として刻まれました。

 海老瀬はなさんが演じる大映通り商店街にあるクリーニング店の娘・東出京子は立命館大学図書館に勤務。この映画の主人公です。



 また、京子に一惚れする榎大地(田中壮太郎さん)は白川文字学の研究者、USA(EXILE)さんが演じるお笑い芸人を目指す豆腐屋の息子、梁瀬康太は立命館大学の卒業生という設定。

 物語の重要なシーンでは衣笠キャンパスや大学に縁のある場所が数多く登場し、揺れ動く登場人物たちを包み込んでいます。また、康太が舞台に出演する学園祭のシーンは、実際に開催中の学園祭を山田洋次監督が足で回り、学生団体のパフォーマンスを見ながら撮影。スクリーンからは学生たちの大きな躍動感が伝わってきます。


【京都・太秦の空気を感じて】
大映通り商店街に実在する「クリーニングひがしで」「京・太秦豆腐やなせ」。このお店のご夫婦も物語の重要な人物として登場します。またその他にも商店街の人々が多数出演するのがこの映画の大きな魅力。出演者全員で作り出す自然で温かみのある空気が映画を彩ります。





映像学部の学生たちは、2008年から授業を通じて商店街の方々と触れ合うことで、かつて東洋のハリウッドと呼ばれた太秦や大映通り商店街に息づく歴史や文化、そこにいる人々の日々の営みを学んできました。映画では様々なシーンとしてそれらがスクリーンに浮かび上がります(左写真は商店街の方と話をする学生スタッフ)。

山田洋次監督が22人の学生とともに作り上げた、
映画の街・京都太秦と商店街の人々に宛てた"ラブレター”。
ぜひ映画館でご覧ください。
                             【写真提供 松竹】

第60回ベルリン国際映画祭の様子はこちら

予告編ムービー

「京都太秦物語」公式サイト

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