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HEADLINE NEWS:2014年

薬学部創薬科学科設置(2015年4月)の届出をしました

6月23日、立命館大学は薬学部創薬科学科を2015年4月に設置することを文部科学省へ届け出ました。また、このたびの学科設置に伴い収容定員増加の認可申請も併せて行いました。

【名称】立命館大学 薬学部 創薬科学科※
【定員】60名(1学年)
※届出書類提出中、収容定員増加認可申請中


■薬学部が2015年4月、創薬科学科(4年制)を新設します

 立命館大学薬学部は、分子標的薬やゲノム創薬に代表される医薬品創薬技術・手法の高度化などに対応できるハイレベルな創薬研究者の育成を目指し、2015年4月に創薬科学科(定員60名/1学年)(※)を新設します。

 明治以来の日本の薬学教育は、「医療現場で活躍する薬剤師」と「薬を生み出す創薬研究者」というふたつの人材育成目標を掲げながらひとつの教育システムとして発展してきました。しかしながら21世紀を迎えて、臨床における診断技術や治療法・予防法が日々高度化してきている中、より高度な薬剤師の育成が求められるようになり、こうしたニーズを受けて2006(平成18)年4月に学校教育法、薬剤師法が改正され、薬の専門家である薬剤師を養成する薬学教育の6年制学士課程と、薬学基礎系として従来型の4年制学士課程の2つの薬学教育課程がスタートしました。

 医療人としての薬剤師の質的向上とその地位の向上を目指した6年制薬学教育課程が着実に成果をあげている一方で、全国の私立薬学部・薬科大学が6年制課程に大きく舵をきったことから4年制と6年制の学生定員に大きな偏りが生まれ、「創薬人材の育成」というもうひとつの重要な役割を果たすことが困難になってきています。
 
 このたびの本学薬学部の新学科設置は、「医療薬学」と「創薬科学」の2つの薬学教育システムをバランスよく機能させ、医療の発展と国民の健康増進に貢献できる多様な人材を多分野に輩出することを目的としています。立命館大学は、2015年度より「創薬科学科」を設置し、「薬学科(6年制)」との二学科体制として新たに展開することで、総合大学としての強みを生かし、医療系人材のみならず、創薬系の人材育成においても貢献していきたいと考えています。

【創薬科学科の人材育成目標】
創薬の高度な専門知識と研究力を有し、医薬品などの基礎研究および臨床開発において活躍できる人材を養成することを目的としています。
<身につける力>
1.最先端の創薬研究を遂行するうえで必要な知識と技能、問題発見・解決能力。
2.研究者としての自立心と向上心、探求心。
3.人の健康に関わる仕事に携わる人材に相応しい倫理観と使命感。
4.国際社会でも活躍できる英語での情報収集・発信能力。

【創薬科学科の学びの特徴】
(1)少人数クラスに分けてコミュニケーションスキルと医療全般に携わる者に求められる倫理観を身に付けます。
専門科目への導入として「創薬科学基礎演習」「創薬研究概論」を開講し、少人数クラスに分けてコ
ミュニケーションスキルと医療全般に携わる者に求められる倫理観を身に付けます。この授業では、
座学に加えて実践的な演習、見学、小集団学習(Problem-Based LearningやSmall Group
Discussion)を行うことで、授業への理解度を高め、自発的に問題点や課題などに気づくことを目標
とします。

(2)生命現象と人の健康を化合物や生体物質に注目して総合的に学習します。
有機化学や分析化学から薬理学や薬剤学まで、薬学の基盤となる科目を実習と関連させながら履修し、生命現象と人の健康を化合物や生体物質に注目して総合的に学習します。また、選択科目については、想定される進路にあわせ、系統的な学習が出来る様に以下の3つの履修モデルを設定しています。
・履修モデルA.創薬研究者(合成・製剤研究を行う化学系)
・履修モデルB.創薬研究者(薬理・生物学的評価研究を行う生物系)
・履修モデルC.臨床開発・医薬情報担当者

(3)大学院進学を視野に入れて1年半の研究指導を行います。
3回生後期では、研究室に配属して、研究活動に対する基本的態度、文献調査の重要性と方法、基本的な実験技術を学ぶとともに、各自の研究テーマを決定し、実験の計画、遂行、結果の解釈と考察、発表という研究のプロセスを体験的に学びます。4回生では、研究テーマに沿って実験を進め、未知課題の解決に取り組みながら、研究成果をまとめて発表する方法を習得します。大学院進学を視野に、論理的思考、発表、そして展開方法という研究者に求められる能力の育成を行います。

(4)専門英語教育を拡充し、研究活動のグローバル化に対応できる人材育成に努めます。
先端的研究をプロジェクトのテーマとし、情報を集め、議論し、その成果を英語で発表することにより、実践的な英語でのコミュニケーション能力を養成する「プロジェクト発信型英語教育プログラム」を導入し、さらに卒論・修論については英語による発表を基本とします。

                                                              以上

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