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HEADLINE NEWS:2012年
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第24回全国高等学校駅伝競走大会 立命館宇治高等学校女子陸上競技部が5年ぶり3回目の優勝

12月23日(日)、西京極総合運動公園陸上競技場を発着点とするコースで行われた第24回全国高等学校駅伝競走大会において、京都府代表として出場した立命館宇治高等学校女子陸上競技部が5年ぶり3回目の優勝を果たしました。
レースでは、1区の菅野七虹主将が7位と健闘。2区の岩井朝香選手(2年生)が順位を3位にまで浮上させる走りを見せると、3区の池内彩乃選手(2年生)がさらに2位へと順位を上げ、4区では1位との差をさらにつめ、接戦へと持ち込む粘りの走りを展開。そして遂に、最終走者5区の青木奈波選手(3年生)が、2キロ地点で1位の豊川高等学校をかわし、1時間7分22秒で5年ぶり3度目の優勝を果たしました。
12月25日(火)には、朱雀キャンパスにおいて、立命館宇治高等学校女子陸上競技部の生徒とチャールズ・フォックス・立命館宇治高等学校校長、荻野由信監督が、川口清史・立命館総長と川﨑昭治・常務理事(一貫教育担当)へ優勝報告を行いました。優勝報告での各選手のコメントは以下の通りです。
■1区 菅野 七虹主将(3年生)
「全国の立命館の関係者をはじめとしたたくさんの皆さんに応援していただき、支えていただいたからこそ、優勝することができました。チームみんなでカバーしあって、徐々に順位を上げて、最後に1位でゴールしたときは、1年間みんなで頑張ってきて本当によかったと思いました。優勝した喜びと周りの皆さんへの感謝の気持ちでいっぱいです。」
■2区 岩井 朝香選手(2年生)
「当日はレースを楽しんで走ることができました。立命館宇治高等学校の陸上部の一人として駅伝を走ることができて、そして優勝を掴み取ることができて本当にうれしく思っています。来年も連覇に向けて自分に厳しく頑張っていきたいと思います。」
■3区 池内 彩乃選手(3年生)
「たくさんの皆さんの応援があったからこその自分たちの走りだと思います。立命館大学の女子陸上競技部がつくってくださった全国優勝という流れに乗ることができました。でも、これがゴールではなく、さらに高みを目指して頑張っていきたいと思います。」
■4区 廣田 麻衣選手(3年生)
「今まで、苦しかったことや辛かったことを、みんなで乗り越え、優勝を勝ち取れたことをうれしく思います。今大会を優勝することができましたが、次の目標に向かってみんなで切磋琢磨して頑張っていきます。」
■5区 青木 奈波選手(3年生)
「私がトップでゴールテープを切ることができたのは、1区から4区のみんなが1秒1秒を大切にして走ってくれたから、そして周りでサポートしてくれた仲間、たくさんの人たちの支えがあったからこそだと思っています。今回の優勝を一つのいい経験として、今後の競技人生では、さらに高いところを目指して頑張っていきたいと思います。」
■補員 藤原佑規選手(3年生)
「頂点を目指して頑張ってきて、目標を達成することができて、本当にうれしく思っています。当日はたくさんの方々が応援に駆けつけてくださっているのを見て、たくさんの方々に支えられて今があることを実感しました。」
■補員 片田桃華選手(2年生)
「大会当日は、チーム全体の雰囲気が盛り上がって、一つになることができたからこそ、優勝することができました。今年の雰囲気を忘れず、来年は連覇を目指して、次の目標に向かってがんばっていきます」
■補員 関 紅葉選手(1年生)
「優勝ができたのは、周りの方々が支えてくれたからだと思います。1年生からこのような経験をすることができたので、この経験を活かして、来年も連覇を目指してがんばっていきます」


報告会での集合写真
