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HEADLINE NEWS:2012年

文化庁の「平成24年度メディア芸術デジタルアーカイブ事業」に本学ゲーム研究センターを含む共同事業体が採択されました

 文化庁「メディア芸術デジタルアーカイブ事業」は、メディア芸術作品に係る保存と活用を促進するために、その基盤となるデジタルアーカイブを構築し、日本のメディア芸術の振興を図ることを目的とするものです。具体的には、デジタル技術を用いて作られたアート(インタラクティブアート、インスタレーション、映像等)、アニメーション、マンガ、ゲームを「メディア芸術」と設定し、対象となる作品等の情報収集,及びデジタルアーカイブの基盤となるデータベース等の整備が実施されます。2012年2月17日から公募が行われ、3月9日までの応募期間に申請があった中から本学ゲーム研究センターを含む共同事業体が採択されました。
 デジタルゲームは、マンガやアニメーションと並んで現代のポップカルチャーを代表する表現文化ですが、その収集、保存、伝承はほとんどといってよいほど進んでおらず、特に初期のゲームソフトやハードは失われつつあります。立命館大学では、1998年から京都府、任天堂株式会社、株式会社セガ等との産学公連携でゲームを保存、利活用するプロジェクト「ゲームアーカイブ・プロジェクト」を進めてきました。
 今回、ゲーム研究センターが提案した取り組みは、これまでのゲームアーカイブ研究の蓄積を踏まえつつ、さらにデジタルゲームの文化的な背景、プレイヤーの評価や感覚なども同時にアーカイブ化する方法や、知的財産権保護のためのデータベース設計などを盛り込んで、新しい次元のゲーム保存および利活用を目指すものです。ゲーム研究センターは、この取り組みを通じて、国内はもちろん、国際的なゲームアーカイブのネットワーク構築を促進し、その中核となる研究拠点を形成していきます。

■立命館大学ゲーム研究センター(RCGS)について
 ゲーム研究センター(RCGS)は、ゲームの分野における日本で唯一の総合的な学術機関として、2011年4月に立命館大学衣笠総合研究機構に設置されました。本センターは、伝統的な遊具や玩具から最新のテクノロジーを用いたゲームまで、幅広いゲームと遊びを対象とし、総合大学の強み、日本のゲームの揺籃の地である京都という立地を活かして、専門的かつ総合的な研究を行っていきます。また、この分野での産学官連携をいっそう促進するために、行政機関・公的機関とゲーム関連企業・関連団体を橋渡しする役割を積極的に果たしていくことをミッションとしています。映像学部 上村雅之教授をセンター長に、5学部、10人の研究者で構成されており、6つの研究プロジェクトを推進しています。

■文化庁「メディア芸術デジタルアーカイブ事業」
http://www.bunka.go.jp/geijutsu_bunka/04digital_archive/h24_digital_archive_jigyo.html

■共同事業体メンバー
凸版印刷株式会社、株式会社寿限無、一般社団法人日本動画協会、慶應義塾大学

■立命館大学ゲーム研究センター(RCGS)
http://www.rcgs.jp/

ゲーム研究センターで構築中のゲームアーカイブのデータベースのキャプチャ

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