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HEADLINE NEWS:2012年
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内閣官房知的財産戦略推進事務局が展開する「JAPAN NEXTキャンペーン」に立命館大学・立命館アジア太平洋大学が協力

立命館大学と立命館アジア太平洋大学は、内閣官房知的財産戦略推進事務局が「JAPAN NEXTキャンペーン」の一環として3月27日(火)に韓国の延世大学において開催するシンポジウム「KOREA NEXT, JAPAN NEXT~新しい東アジア世界の創造における日本と韓国の若者の役割~」を延世大学とともに実施します。
「JAPAN NEXTキャンペーン」は、日本政府が東日本大震災への世界各国からの支援に対する謝意を表すとともに、“クールジャパン”と呼ばれる日本が誇る文化や技術を紹介することを通じ、復興する日本の姿を伝えていくキャンペーンで、昨年12月から今年3月までに世界各地で様々なイベントやフェスティバルが展開されています。海外の大学との連携で行う当事業では、立命館大学・立命館アジア太平洋大学が韓国、早稲田大学がタイとオーストラリアでイベントに協力しています。
シンポジウムでは、「東日本大震災後の日韓関係とその発展のために」をテーマに薮中三十二立命館大学特別招聘教授とキム・キジュン延世大学教授が講演を行い、次世代の日韓関係の展望や、東アジアの発展の中で両国の若者が担っていく役割について議論します。
また、ワークショップでは、立命館大学、立命館アジア太平洋大学の学生20名が、延世大学の学生と討論し、お互いの国の国際社会における「ソフトパワー」の可能性について模索していきます。
この他、会場において東日本大震災からの復興の状況や、クールジャパンと称される日本の「食」、「コンテンツ」、「ファッション」、「伝統文化」、 「産品」、 「景観」 をパネルや映像で紹介し、「JAPAN NEXT」のメッセージを発信します。
