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文学部 | 学部紹介

教育システムの特徴

立命館大学文学部の教育システムの特長はたくさんありますが、ここでは「柔軟なカリキュラム」「徹底した小集団授業」の2つを紹介します。

柔軟なカリキュラム

人文科学に取り組む場合、ひとつの分野だけに特化して学習するよりも幅広い分野の学習や知識を通じて形成された教養をベースに研究テーマにアプローチする方が、より良い結果を生むと我々は考えています。

立命館大学の文学部は幅広い人文科学の学習をモットーに柔軟なカリキュラムを提供していますので、ひとつの専攻・プログラムに所属していても、実験実習など一部の科目を除いて他の専攻・プログラムの科目を学習することが可能です。例えば、日本文学を専攻しながら、中国文学の授業を受講し、中国文学との比較で日本文学の特徴を研究するなど、10の専攻と4つのプログラムの科目を駆使して、自由な発想を広げ、幅広い研究が可能なのです。文学部の科目の80%は、文学部に所属する限り誰でも受講できます。

また、文学部では全国でも類を見ない「ゼミの複数受講制度」を実施しています。これは、例えば東洋史学専攻に所属して東洋史のゼミ(研究発表や討論、教員指導などを通じて、個々の研究テーマを追求する少人数の授業)をメインとしながらも、日本史のゼミにも所属して同時代の日本の動向を学び、東洋史の研究を豊富化する制度です。ふたつのゼミに所属するのは大変な学習量を要し、誰でも可能だということではありませんが、幅広い研究や、大学院を目指そうという高度な研究を志す学生のみなさんにとっては、やりがいのあるカリキュラムとなっています。

徹底した小集団教育

小集団教育とは、少人数(20〜35名)のクラス単位で実施される教育で、立命館大学の教育システムの特長となっています。文学部ではこの徹底した小集団教育を軸に、専門教育を実施しています。文学部では、1〜4回生(本学では学年を「回生」といいます)のそれぞれの学年に小集団の授業を設置して、入学から卒業まで小集団授業で専門教育の指導を受けることができます。小集団授業の内容は、回生や専攻・プログラムによって異なりますが、概ね以下のとおりです。

1回生 1回生の小集団授業は「研究入門」と言います。30〜35人程度のクラスで、専攻・プログラムの専門教育の導入部分を丁寧に指導します。授業方法は様々ですが、学生の研究発表を中心に運営したり、ひとつの文献を丹念に分析したりします。この授業では専門の学習がもちろん中心ですが、合宿や自主活動など、ひとつのクラスとして、学生生活の基本単位としての機能もあります。
2回生 2回生の小集団授業は「基礎講読」と言います。1回生で培った専門の基礎知識や考え方をベースに、専門の研究書を講読し、その分野の研究方法や考え方を学びます。心理学専攻だけは「基礎実験実習」という心理学の実験手法の基礎を学びます。
3・4回生 3・4回生の小集団授業の名称は専攻・プログラムによって異なっています。形態は様々ですが、3回生からは「卒業論文」の作成のための準備にかかります。大きく分けると、3・4回生合同クラスと3回生、4回生別々のクラスがあります。特に4回生からは自分の卒業論文のテーマに沿った研究発表を中心に運営されます。

小集団授業の実践

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