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教養教育センター

センター長ごあいさつ

センター長:藤巻 正己

藤巻 正己(ふじまき まさみ)

立命館大学 教養教育センター長

立命館大学 文学部教授

立命館大学における教養教育は、2000年度から改革に向けた議論が進められ、学士課程教育における教養教育の役割を明確にしたうえで、現代的課題に関するテーマを重視した内容的な特色化を図る改革が行われました。2004年度より実施されている現在の教養教育カリキュラムは、「学部専門教育とは質的に異なる知識」を習得することによって、「各学部専門教育の知識体系と価値について、専門以外の幅広い分野から考察するための価値観の習得」と、「幅広い教養と確固たる世界観を形成することによって、人生の指針ともなるような知性と知恵の獲得」を目指しています。これは、立命館憲章が定める「確かな学力の上に、豊かな個性を花開かせ、正義と倫理をもった地球市民として活躍できる人間の育成」につながるものとなっています。

教養教育センターでは、このような教育目標の実現に向けて、教養科目の分野構成による体系的履修の強化や、学部・回生を超えた教養ゼミナールの開設、各科目のFDを中心的に担う基本担当者制度の導入など、様々な改革に取り組んできました。また、各科目の基本担当者と連携し、授業運営状況の把握や学生アンケートの調査・分析を進め、各学部や授業担当者にフィードバックして、授業改善や新たな改革につながる活動を展開しています。さらには、近年、改めて学士課程教育における教養教育の重要性が指摘され、多くの大学で全学規模の教養教育改革が実施されるなかで、海外も含めた他大学の取り組みを調査・研究し、今後の改革に生かしていく取り組みも進めております。

教養教育センターは、教養教育に関わる全学の確固たる協力体制のもと、共通教育推進機構を構成する他のセンターとも協働して、各学部における人材育成目標の実現に寄与してまいります。

2010年2月

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