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国際協力ナビ「知る・する・働く」

立命館大学生の国際協力

国際協力系ボランティア団体

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◆SPECIAL THANKS◆ 中村 優太さん [政策2]

 

 

 

 

 

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立命館大学と京都大学農学部の学生たちが環境問題に一石を投じようと、11年前に立ち上がったのが団体設立のきっかけだ。その後、活動は同志社大学や京都府立大学にも広まり、現在は4大学をまたいで活動している。SAGEは、自分達で環境問題について調べ、ディスカッションを活動の中心としている。今後は自治体や国に政策提言をしたいと、掲げる目標は大きい。

 

世界中の若者と学ぶ                              

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世界ユース水フォーラムにて

2008年には、農業政策の弊害により枯れゆく湖、カザフスタンのアラル海へスタディツアーに行き、生業である漁業を奪われた人々の貧困問題について学んだ。

2009年には、トルコで開催された世界水フォーラムに参加。その中でもSAGEのメンバーが参加した、世界中の学生が集まるユースフォーラムという部門では、衛生・管理・水不足など水に関する6つの問題について、テーマごとにグループに分かれてディスカッションをし、最終的には本会議で発表を行った。会議は全て英語で行われるため、事前に英語の勉強会をして臨んだそうだ。

水フォーラムを通して知り合った日本の学生団体同士で立ち上げたYWB(Youth Water Bridge)というネットワークを通じ、次回参加予定の水フォーラム(2012年、フランス)に向け、今年の夏からミーティングを開始する。

 

「水」を考える

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北海道の水系団体「WACCA」との交流イベントにて

スタディツアーや水フォーラムを通して得た知識や現状を国内でも知ってもらうため、活動メンバーが所属する大学の学園祭や琵琶湖博物館などで写真展を開催。昨年度の立命館大学学園祭では、「環境」という視点から様々な社会問題の研究・活動を行っている立命館大学の他の学生団体「ものラボ」との合同企画で、世界の水に関する展示会やワークショップを行った。会場では硬度の違う水の飲み比べ・聞き水も行うなど、来場者に様々な視点から水について考えてもらう機会を提供し、反響を呼んだ。

また、一昨年行った活動として漂着ゴミプロジェクトがある。海流によって韓国から日本、また日本からアメリカ西海岸に流れ着くといわれている漂着ゴミ。太平洋にゴミベルトが出来るほどの量があるというその漂着ゴミの勉強会を行い、フィールドワークとして兵庫県の竹野海岸でゴミ拾いをした。しかし、このプロジェクトは一回で壁にぶつかり、終わってしまったそうだ。すべてが思い通りに進むわけではない。葛藤を感じながらも、学生だからできる自分達に合った活動を模索し続ける。

現在は国内の水道事業に着目し、過密地域・過疎地域で生じる水道料金の格差是正や管理方法に対する政策提言をするべく、毎週のミーティングで議論を進めている。

       

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ミーティングの様子

なぜSAGE?

中村さんは、元々環境問題に興味があったことと、昔から人前で話すことが苦手なため少人数だったことに惹かれ、入会を決意した。ミーティングでは、メンバーの豊富な意見や知識から学ぶことも多い。また、少人数ながらの工夫として、最近では毎週のミーティングの司会や議事録を持ち回り制にしているそうだ。今後はディスカッションを通してアウトプットの能力を上げていきたいと話してくれる中村さんは、今年の9月-12月に、「『環境と人間』プログラム」でアメリカのワシントン大学に留学する。このプログラムは「環境問題」をテーマとし、フィールド・リサーチや、その方法論を学び、それを基礎に持続可能なビジネス・ツーリズムのあり方などを学ぶ。自分の興味ある環境分野を英語で勉強するまたとない良い機会。中村さんが帰ってきた後のSAGEの発展が楽しみだ。

                                                        

 

[報告者:小澤]

 

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SAGEへのアクセス

代表 : 徳 直哉(京都府立大学3回生)

人数 : 約10名 (男女比・1:1)、理系学生も多い。

その他 : 【活動日】毎週月18:30~@同志社大学寒梅館

E-mail : mailbox@sage-japan.org         

Blog :   http://ngosage.exblog.jp/

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