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国際協力ナビ「知る・する・働く」
モンテ・カセム副総長と学生との懇話会
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7月7日(水)、衣笠キャンパス明学館1階の京都国連寄託図書館において、モンテ・カセム本学副総長と学生との懇話会が開催された。学生からは、副総長が設立に機縁する「TFSR-自立のための道具の会」「DRL環境ものづくりラボ」「CheRits」を代表して14名が参加した。 |
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会の冒頭、副総長が「学生との交流が自分たち職員の力になっている」と、学生へ感謝を述べられた。また、他者への感謝の気持ちを忘れないこと、自分の信じるものをやりとげること、お世話になった人々を忘れず心にやきつけておくこと、という人生での3つの大事な点を学生への励ましとされた。 |
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その後、副総長指導の自主ゼミから設立した「TFSR-自立のための道具の会」や「DRL環境ものづくりラボ」から、団体の現状についての報告があり、副総長は現在も活動が継続されていることを喜ばれるとともに、彼らが抱える問題に一緒に取り組んでいきたい旨を申し出られた。 |
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学生からは「学生ボランティアになにを求めるか」「国際協力に対してどのような考えを持っているか」といった質問に対して、カセム先生はボランティアリズムについての自身の考えやこれまでの経験を、時にはジョークを交えて話された。参加者は和やかな雰囲気の中、熱心にカセム副総長の言葉に耳を傾けていた。 |
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会に参加して
自立のための道具の会 代表 河野 弘暉さん [国際関係学部二回生]
「創立者がカセム先生でよかった」 これが交流会を終えて思った素直な感想だ。 今回、お会いするまでは、名前だけしかわからない未知なる人物。しかし今では尊敬できる素晴らしい先生だ。交流会では3団体が参加し、それぞれが現状を報告した。「創立した人の思いをつなぎ、最初よりもどんどん発展していくことは良いことだ。そうなってくれていて嬉しいよ」
カセム先生のことはよく知らなかった。でも先輩方はしっかりとカセム先生の思いをひきつぎ、少しずつ団体を育ててきたのだろう。そして今は僕たちの番だ。国際協力のプロフェッショナルとして現地の方々や日本の方々と多く話合い、理解し合う。共に支えあってほんの小さな事業を、受けつがれてきたこの大きな思いで活動していきたい。
カセム先生に出会えたこの時間は、忘れかけていた初心を思い出させてくれたと同時に団体の未来を明るくする貴重な瞬間であった。カセム先生の一言一言を胸にきざみ、僕たちはまた新しい一歩を踏み出したのである。
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