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産業社会学部の学びの最近の記事

2月1日(水)産業社会学会主催による東日本大震災連続
フォーラム第1弾が以学館5号教室にて開催されました。
2011年3月11日に発生した東日本大震災から1年が経とうと
しています。この震災は、東日本に甚大な被害をもたらした
だけでなく、日本社会全体にとってもその根幹をなす
社会的諸構造に根本から見直しを迫る未曾有の大災害でした。
私たちはこの1年を通して震災にどうアプローチしてきたのか
、また何を学びうるのか。このフォーラムは、この間に
産社の学生、院生、教員が3.11に関連して行ってきた活動や
研究、そしてその「気づき」を共有し、3.11以後の日本社会
および私たちのあり方について「産社」らしいかたちで考え
あうことを目的としています。

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フォーラムでは、まず「企画研究」2クラスによる
東日本大震災に関連した諸活動や調査研究に関しての報告が
行われました。
2クラスは、違った視点で「震災」を捉え、私たちが震災から
学ぶべきことや、私たちにできることが様々な角度から明らか
になったように思います。

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また、教員や院生による被災地調査の研究報告、ボランティア
活動報告等も行われ、被災地復興に少しでも貢献したい、
被災地支援のあり方を考え、被災状況下で地域コミュニティは
いかに力を発揮しうるのか、思考の糸口を得ようという強い
思いが伝わりました。

震災が見せた「日本社会」の姿をひとりひとりが重く受け止め
、復興支援に何か少しでも関わることができれば・・・
と思います。
このフォーラムは、4月にも第2弾を開催予定です。


※企画研究とは・・・
1年間、小集団で特定のテーマについて取り組む授業で、
テーマはそれぞれの教員の専門分野によって異なります。
授業の進め方も文献購読や諸調査、フィールドワークや
制作作業など、クラスによってさまざまです。
1つのクラスに複数の回生が集まり、回生を跨いで相互に
学び合うことができます。

 

 

 

 

 

スポーツ社会専攻の基礎演習4クラスは、5月12日(木)
(※)サブゼミの時間を活用し、今年度初の試みである
「立命館大学国際平和ミュージアム」(以下平和ミュージアム)
の共同見学会を実施しました。

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今回訪問した平和ミュージアムは、平和創造の面において
大学が果たすべき社会的責任を自覚し、平和創造の主体者を
はぐくむために設立されたという経緯があります。
また、立命館の建学の精神「自由と清新」及び教学理念である
「平和と民主主義」を象徴する世界で唯一の「大学立の平和博物館」です。

平和ミュージアム内には、「一五年戦争、現代の戦争及び平和を求めて」
というテーマのもと戦時中の人々の生活や、世界中で今なお続く紛争等の
戦地の様子を示す品々が展示されています。
参加した学生たちは見学を通じて普段なかなか知ることのできない
日本が参加した戦争の歴史、実情、背景を学び、これからの「平和な世界」
を実現するために何が必要なのかを考えるよいきっかけとなりました。

平和ミュージアム見学の前には、専攻の先生方から「スポーツと戦争」
をテーマに講義がなされ、スポーツは戦争から多大な影響を受けて発展
してきたという歴史や、戦時中は、国民意識の統制、健全な身体の生成、
国威発揚にスポーツが利用され、戦争という非常事態において
多様な変容を遂げてきたことなど、学生たちは戦争とスポーツとの
関係性についての知識を深めることもできました。

また、今回の見学では実際に戦争を体験した8名のボランティアの
方々から当時のお話、実体験をお聞きすることもでき、非常に
中身の濃い時間を過ごすことができました。


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今回の見学に参加したスポーツ社会専攻1回生の辻本希光さんは、
「スポーツと戦争には明るい面と暗い面の2つがあります。
 スポーツイベントは国際協力や平和を訴えるとともに、健全な身体の生成や
 国威発揚、かつてはスポーツ選手も戦場へと送り出されたという経緯も持っています。
 今日ミュージアムに行って、自分たちが今こうしてスポーツと社会、戦争について
 学ぶことができる環境にあることを感謝しなければならないと痛感しました。」
と感想を語ったように、今回の見学は今後の学習の面においても学生たちに
大きな影響を与えたといえます。

スポーツ社会専攻では今後も、次代をリードする若者の育成のため、
また多様な角度からスポーツを捉える機会を創るために
今回のような企画を行っていく方針です。

 

※サブゼミ:学生が主体的に活動する場として「基礎演習」の後に
          「学び」と「自治」のために設けている時間。
           基礎演習の授業に必要な報告準備などのグループの自主研究、
           また学生自治のため学園祭準備、クラス合宿、交流レクリエーションなど
           クラス活動のためにも活用します

~デジタル工房学生スタッフ「D-PLUS」からの投稿~

*D-PLUSとは、以学館デジタル工房及びPCラウンジに勤務する学生スタッフの呼称で、
PCラウンジの管理運営のほか、デジタル工房の施設やデジタル機器を活用した
デジタルコンテンツの制作や利用者からの相談へのサポートを行なっている。


 

デジタル工房学生スタッフ「D‐PLUS」が授業をサポート!

こんにちは。デジタル工房スタッフ「D-PLUS」です。
今回は、私たちD-PLUSが2010年11月29日(月)に
キャリア形成特殊講義「キャリア探偵団」の授業において
行った映像編集講習会について紹介します。
「キャリア探偵団」の授業では、班ごとにさまざまな企業へOB・OGインタビューに出向き、
ビデオカメラで撮影した映像を自分たちで編集して発表を行います。
私たちは、今回、その編集作業をサポートする一環として講習会を行いました。

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真ん中の机の脇に立っているのが実演指導役の2回生の山谷美智留さん(現代社会専攻)です。
今回はAdobe Premiere Elements4.0というソフトを使いました。
事前に撮影したサンプル映像をスクリーンに映して、受講生と一緒に編集しながら進めていきます。
受講生に配布したレジュメも山谷さんが作成しました。
ほかに、途中で操作につまずいた受講生を個別にサポートするサブ講師役として、
D-PLUSから2人のスタッフも参加しました。(写真右が筆者)

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受講生の皆さんからは、「説明がわかりやすかった」「普段は使わない機能が学べてよかった」
「レジュメがわかりやすかった」などの感想をいただきました。
D-PLUSの力を役立てることができてよかったです。

 

<講師役の山谷さんの感想>
 今回のようなAdobe Premiereの講習というのは私たちD-PLUSにとって初めての試みでした。
資料作成など苦労もしましたが、サポートする難しさと楽しさを知り、私自身とても勉強になりました。
この経験を生かして、また講習などの機会にD-PLUSの力を発揮できたらいいなと思いました。


今回の講習で使用したマニュアルは、デジタル工房で配布、または、
Webサイト【d-portal】からダウンロードできます。
初めて映像編集する人向けに必要な操作がカラーでわかりやすく説明されています。
映像編集に興味がある人は是非チェックしてみてください。

 

デジタル工房Webサイト【d-portal】はコチラ→ http://sansha.info/

                             

 メディア社会専攻1回生 D-PLUS 林珠恵

 

 


 

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12月23日(木)是枝裕和客員教授による特別講義
「対論:是枝裕和監督と4人のクリエーター~表現の可能性を求めて~」
第3回目が開催されました。この企画もいよいよ最終回です。
祝日にもかかわらず、多くの参加者がありました。

 

今回はゲストにアートディレクター・コミュニケーションディレクターの
森本千絵氏をお招きし、今を生きる表現者のあり方について
是枝監督と対談していただきました。
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森本千絵氏は
Mr.children、ゆずをはじめとする
ミュージシャンのアートワークやPV演出、
CM制作や大河ドラマ「江」のポスター制作など
幅広く活躍されている方です。

対談中、森本氏の手がけた作品を上映していただきましたが、
色使いなどの美術性、空間の使い方・・・
独創的なものばかりで驚かされました。

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生活の中に自然とすっと寄り添う作品から、
豊かな色彩でファンタジーな世界を作り出している作品まで
愛情あふれるものばかりで
会場に集まった参加者たちも森本氏の世界観に引き込まれました。

森本氏は
「自分だったらこんな空間で、ここちよく生きていきたい」
「自分が歌っているならば、こんなCDジャケットがいい」
と「自分だったら」を考えて制作に望むといいます。

アイデアをうみだすきっかけとして
「紙にできてしまったシミ一つでもネガティブに捉えるのではなく
 ポジティブに捉えシミを生かした表現方法を考える。」
何事もポジティブに捉え、そのものの可能性を見出すことで
新たな発見があり、創造の世界が広がっていくのだそうです。

また、「ひとと関わる作品を制作する時は、
 私の体の内側から熱く湧き出てくるものを表現したい。
 だから制作中は自分が作品に入り込んで夢中になっています。」
と制作の思いを語られました。

アートディレクターという仕事は
商業的でもあり、夢を売る仕事でもあるので
「売り上げをあげたい」「新しいイメージをうえつけたい」など
クライアント(依頼主)の要望と、表現とのバランスが難しいと
語られました。

是枝監督は、
「森本さんの作品からは『売れないといけない』よりも『自分らしさ』が出ている。
 媒体が変わっても対象が変わっても森本さんらしさがあふれ出ている。」
とおっしゃられていました。

今、「作家性」や「表現」を成立させるのが
困難な時代にも関わらず軽やかに、そして
楽しそうに仕事をされている森本さんの姿、言葉に
感銘をうけました。
また「ひと」と「縁」をとても大切にしておられるように感じました。

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「今を壊すかもしれない不安がたとえあったとしても
 やってみれば大丈夫だなって思える。」
という是枝監督の言葉には森本氏も深く頷いておられ
「変わることを恐れない、だから何事もおもいっきり楽しんでいます」
と参加者たちに力強いメッセージを残しておられました。

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 講義終了後。
お二人は学生との写真撮影や
サイン、さまざまな質問に
応えて下さっていました。

 

 

 

 

12月15日(月)~12月17日(金)に社会学研究科による
「院生研究交流会」が開催されました。
この交流会は、社会学研究科に所属する院生同士だけでなく、
院生と学部生・教職員との学術的な交流を図ることで産業社
会学部全体の学びへの貢献を目的として企画されました。


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今年度は、「社会学の理論的研究」「国際比較研究」「調査研究」
「家族社会学研究」「地域社会学研究」「スポーツ社会学研究」
「ジェンダーや若者の社会学研究」の7つの分科会で構成され、
多彩なテーマが揃いました。


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発表は、2010年度に活動を行っている25の院生共同研究会が、
研究活動の紹介および現時点までの成果報告を行いました。

 

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