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2011年10月アーカイブ

今年で開設8年目を迎える音楽関連団体共同寄附講座「デジタル/
ネット文化・産業論」は、一般社団法人日本音楽出版社協会、
一般社団法人コンサートプロモーターズ協会、社団法人日本芸能
実演家団体協議会・実演家著作隣接権センターの3つの団体の
寄附から成り立つ講座で、音楽評論家の反畑誠一客員教授の
コーディネートによって、コンテンツ産業界の最前線で活躍
されている方々をゲスト講師として招聘するリレー形式の講義です。
この科目では、デジタル化とインターネットがもたらした文化・
産業の構造変化を多角的に現状分析・認識し、次世代の方向性を
研究することを課題としており、コンテンツビジネスやエンタテイン
メントビジネスに関心を持つ多くの学生が受講しています。

10月19日(水)に行われた第4回講義では、世界的広告クリエーター
として広告産業の発展に尽力する株式会社電通顧問の杉山恒太郎氏を
お招きし、デジタル時代の広告表現についての講義が行われました。

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講義では、「意外性のある文脈」によって人々の心を魅了し動かす
国内外の数々の広告を上映いただきながら分かりやすくご説明
いただきました。
デジタル時代の広告クリエーティブについて、バイラル(=口コミ)
コミュニケーションの伝播力を駆使することや「共有」される広告を
創ることが重要なポイントであることをお伝えいただき、また、
SNS時代に対応した広告クリエーティブの現状についてもお話し
いただきました。

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最後には、今後の広告クリエーティブのあり方についても言及いただき、
学生は講義を通して広告クリエーティブの奥の深さや仕事の魅力を実感
するとともに、新たな視点で今後の広告産業について考える機会と
なりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

夏休み期間を利用して産業社会学部では、スポーツを中心とした
新しい短期留学プログラムが開講されました。
大学での講義やフィールドトリップを通してスポーツ産業や
スポーツマネジメントはもとより、環境問題、街づくりなど、
広くスポーツと社会の結びつきを考える他にはない「産社」
ならではのプログラムです。
産業社会学部から23名が参加し、その中から今回は3名の学生の
みなさんにインタビュー取材を実施しました。
最終回は、スポーツ社会専攻3回生の酒井穂那美さんです。

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<スポーツ社会専攻3回生 酒井穂那美さん>

Q.普段産業社会学部の中でどのようなことに関心を持ち、
学びを進めていますか?
A.1、2回生の際、バイト漬けの毎日で休む時間があまりなかった
こともあり、"余暇"に関して学びたいと思うようになりました。
現在はゼミで"余暇の必要性"を学び進めています。

Q.留学に行こうと思ったきっかけは何かありますか?
A.副専攻で英語を履修しており、そこで留学経験のある友人が
多かったことから、私も留学に興味を持ちました。留学をして、
色々な人とコミュニケーションを取ったりスポーツで開発された
都市を見たいと思い参加を決めました。

Q.留学を通して何を学びましたか?
A.一番は周りの影響を非常に受けたことです。現地の先生はもちろんの
こと一緒に参加したメンバーがどのような考えを持ち、どのような目線で
物事を見ているかなど、各々能力はバラバラですが互いに刺激し合い
良い勉強になりました。

Q.どのような出来事が一番思い出に残っていますか?
A.たくさんある思い出の中でもっとも印象深く残っているのは、
カエルを食べたことです。中華バイキングに行った際、友人に勧められ
食べたのですが女性で食べたのが私のみで周りの皆にとても驚かれました。
意外と味は美味しく、鶏肉の食感に似ていました。

Q.参加して良かったと思うことは何ですか?
A.現地の方々との出会いは私にとってかけがえのないものとなりました。
サンディエゴ州立大学の先生は日本の現状に詳しく、日本人にも理解
しやすい英語で話してくださるなどコミュニケーションをより円滑に
図ろうと工夫してくれました。また、寮でお世話になった方とは今でも
交流があり、現地でも色々な話で盛り上がりました。

Q.日本とアメリカとの違いで特に印象に残っていることはありますか?
A.やはり言語の違いが特に印象に残っています。伝えたいと思ったことを
うまく伝えるのは本当に難しく、なかなかうまくコミュニケーションを
取ることができませんでした。しかし、伝えたい思いを一生懸命表現すると
相手も理解してくれ言語の壁はあるけれど、伝えようとする意志が大切で
あると痛感しました。
また、道路や建造物など全てのものが日本より大きく、海外が初めてだった
私は終始圧倒されていました。

Q.来年度このプログラムへの参加を考えている方に一言お願いします!
A.今回の留学を通して、私自身知識と経験を変える良いきっかけと
なりました。色々な経験をすることで視野が広くなり、素敵な出会いも
たくさんあります。少しでも興味がある方がいれば、ぜひ参加して学生生活
最高の思い出を作ってください。

 

●写真1●                     ●写真2●

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写真1:フェニックスで中華バイキング。この後、カエルが・・・
写真2:サンディエゴ州立大学での講義中。現地の先生に英語で質問を
している様子。先生も真摯に耳を傾け答えてくれた。

 

●写真3●                     ●写真4●

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写真3:滞在する大学には、現地の学生スタッフが24時間滞在している。
寮での生活について教えてもらったり、日常会話をしたりもっとも身近な
交流相手となった。
写真4:大学寮の談話室では毎晩のようにみんなが集まり協力して英語文献
講読課題に取り組んだり、卓球をしたり、深夜まで語り合ったり、普段の
大学生活では接することのなかったメンバーとも中身の濃い時間を共有できた。

 

取材を終えて・・・
それぞれが大変だった中にも充実した二週間を過ごせたことが伝わって
きました。
この留学を通して培ったことを次のステップへと繋げ、ぜひこれからに
役立ててください。
インタビューにご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

産業社会学部が開講している企画研究SF「インターナショナル・
メディア・スタディーズ・キャンプ in Seoul」(韓国のメディアを
学ぶ、金山勉教授担当)が、9月20日から27日までの7日間、ソウル
市内の西江大学キャンパスを中心に開催されました。
韓国・西江大学コミュニケーション学部と立命館大学産業社会学部
との間で共同開催された今回のメディアキャンプは、日本と韓国の
新聞、放送、広告、デジタルメディアの違いなどについて比較メディア
学の視点から国際的に学ぶことを目的としており、受講生18人が参加
しました。

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受講学生は、日本で夏休みまでの春学期に国際的なメディア比較に
関する学びを行い、その上で夏期休暇期間を利用してソウルでの
集中的に韓国のメディアを学びました。
オープニングセレモニーでは西江大学のKim Chung-Hyunコミュニ
ケーション学部長が、「今回のメディアキャンプという学問交流の場を
通じて両校の関係がより深まることを期待しています」と歓迎の挨拶。
この後、さっそく講義が始まりました。講義はすべて英語で行われ、
その後にソウル市内のメディア企業でフィールドトリップを実施しました。

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最初の講義を担当したLim Jeongsub教授は、韓国におけるメディア
資本の集中状況が急速な進展がジャーナリズムの足腰を弱くしている
ことを指摘。受講生たちからは、「日本にも同様の状況があると思うが、
ジャーナリズムの停滞状況を打破するために市民がどのようにかかわる
べきだと思うか」などの質問が出されました。

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午後からは、新聞の講義を踏まえて「ハンギョレ新聞社」の訪問学習が
行われました。ハンギョレ新聞では、市民が株主となって何事からも独立
しているジャーナリズム機関を目指して設立されたことが説明されました。
韓国では、多くの新聞社が企業としての利益を優先する傾向がある中で、
独自の存在感を示していることを学び、受講生にとっては、あらためて
ジャーナリズムの意義について考えさせられる機会となりました。
最終日には、受講生が韓国のメディアがおかれている状況について学んだ
ことを、三つのグループに分かれて英語でプレゼンテーションしました。
メディアキャンプの期間中、西江大学では、受講生が予復習に十分な
時間がとれる環境を整えるため、中央図書館を24時間利用できるように
なっており、この機会を利用して平日・週末関係なく深夜まで熱心な
プロジェクト学習が続けられました。

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新聞メディアの他にも、放送メディアについての学びと関連して
韓国放送公社(KBS)のフィールド学習も実施され、韓国K-Popを
象徴する「ミュージック・バンク」の収録現場を見学する機会もありました。
今回のメディア・スタディーズ・キャンプを通じて、学生たちの多くが、
国境を越えてアジア地域をキャンパスとして学ぶことが、ボーダレス化が
進む今日のグローバル社会においては、大きな意味を持つことを実感したと
話していました。

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秋学期は、韓国での学びをもとに、遠隔コミュニケーションシステムを活用
して西江大学教授や学生たちとの交流も行い、最終的なプロジェク トの
まとめを行う予定です。今回の成功をもとに、インターナショナル・メディア
・スタディーズ・キャンプは来年度も実施されることになっています。

 

 

 

 

 




 

今年で開設8年目を迎える音楽関連団体共同寄附講座「デジタル/
ネット文化・産業論」は、一般社団法人日本音楽出版社協会、
一般社団法人コンサートプロモーターズ協会、社団法人日本
芸能実演家団体協議会・実演家著作隣接権センターの3つの団体の
寄附から成り立つ講座で、音楽評論家の反畑誠一客員教授の
コーディネートによって、コンテンツ産業界の最前線で活躍されて
いる方々をゲスト講師として招聘するリレー形式の講義です。
この科目では、デジタル化とインターネットがもたらした文化・
産業の構造変化を多角的に現状分析・認識し、次世代の方向性を
研究することを課題としており、コンテンツビジネスやエンタ
テインメントビジネスに関心を持つ多くの学生が受講しています。

10月12日(水)に行われた第3回講義では、本講座の寄附団体の
ひとつである社団法人日本芸能実演家団体協議会・実演家著作
隣接権センター運営委員であり、自らがミュージシャン、編曲家
としても活躍している椎名和夫氏をお招きし、私的録音録画補償金
制度をめぐる訴訟事件とその後についての講義が行われました。

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講義ではまず、音楽家としての経歴や活動について、椎名氏が
関わってこられた楽曲を流しながら楽しくご紹介いただき、その後、
音楽家の置かれている現状やクリエーターへの対価の還元サイクル
についてご説明いただきました。
パソコン等によるCDコピーの一般化や違法コピーの蔓延により、
クリエーターへの対価の還元が弱体化し、新譜制作の減少や音楽
文化の衰退を招くことを学生は学び、音楽産業が発展するためには、
権利者が守られる制度の確立と「音楽創造のサイクルの維持」が
重要であることを実感しました。

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さらに、私的録音録画補償金制度の現状や問題点について詳しく
解説していただき、「ユーザーの利便性の向上とクリエーターの保護」
という相矛盾する問題を解決するためにはどうすればよいか、学生は
具体的に考え始め、さらに学習を深めていく意欲を示しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

夏休み期間を利用して産業社会学部では、スポーツを中心とした
新しい短期留学プログラムが開講されました。
大学での講義やフィールドトリップを通してスポーツ産業や
スポーツマネジメントはもとより、環境問題、街づくりなど、
広くスポーツと社会の結びつきを考える他にはない「産社」
ならではのプログラムです。
産業社会学部から23名が参加し、その中から今回は3名の
学生のみなさんにインタビュー取材を実施しました。
二人目は、メディア社会専攻4回生の前田裕美さんです。

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<メディア社会専攻4回生 前田裕美さん>

Q.普段産業社会学部の中でどのようなことに関心を持ち、
学びを進めていますか?
A."スポーツとメディア"に関して興味があり1回生の頃から
勉強しています。

Q.留学に行こうと思ったきっかけは何かありますか?
A.前々から留学に行きたいと思ってはいたのですが、なかなか
行くことができずにいました。しかし、当プログラムは一定の
語学力は求められるものの単なる語学研修ではないため、学術的
関心や学びたい気持ちがあれば参加する価値があると担当の
漆原先生が仰ってくださったので行くことを決意しました。
またスポーツを学ぶ上で、自分の学びに対しきっとプラスになると
思ったこともきっかけのひとつです。

Q.留学を通して何を学びましたか?
A.文献等では読んだことのないアメリカの現状を知ることが
できました。例えば、アメリカは日本に比べTVのチャンネル数が
多く、スポーツ専用チャンネルがあったり、バーやレストランでは
常にスポーツ番組が放映されていることです。アメリカ人にとって
スポーツは本当に身近なものであると実感しました。

Q.どのような出来事が一番思い出に残っていますか?
A.授業の一環として初めてサーフィンを体験したことです。
アメリカではボードやウェアなど全て貸し出しがあり、気軽に行って
体験できるのが特徴です。施設も完備されており、スポーツをする人
にとって非常に整った環境であると思いました。

Q.参加して良かったと思うことは何ですか?
A.アメリカの学びを知れたことはもちろんですが、他回生・
他専攻の学生と知り合えたことです。一緒に勉強する中で色々な考え
を知ることができ、とても良い経験となりました。
二週間共に過ごした皆とは帰国後も親交があり、色々な話で
盛り上がっています。

Q.日本とアメリカとの違いで特に印象に残っていることはありますか?
A.アメリカでは自主性や自己主張することが求められると強く
感じました。自分から動いて積極的に質問を投げかけることで、
コミュニケーションが円滑に図れたり、相手から話しかけてくれるように
なりました。また実際に球場に行った際、スポーツを応援する
スタイルにも違いがあるように感じました。アメリカでは球場に
応援のみならず、仲間と楽しむために来ている人が多く見受けられ、
日本とは違う自由な風習が印象的でした。

Q.来年度このプログラムへの参加を考えている方に一言お願いします!
A.私はスポーツ社会専攻ではなく他専攻であったにも関わらず、
自分の専攻であるメディアに関することも深めることができました。
"スポーツ"とは見る視点によって様々な繋がりがあるので、他専攻の方
にもおすすめできるプログラムです。留学中は大変なこともありましたが、
楽しい仲間に出会うことができ、もう一度アメリカに帰りたい!と思える
最高のプログラムでした。


 

●写真1●                    ●写真2●

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写真1:スポーツを通じたエコツーリズムの実践例について経験するために
サーフィン体験ツアーに参加した。
写真2:アメフトやアイスホッケーのスタジアムに隣接するスポーツバー
で昼食をとりながら、経営者からソーシャルネットワークを使った顧客
取り込み戦略などについて説明を受けた。

 

●写真3●                    ●写真4●

3hiromi-c.JPG 4hiromi-e.JPG

]

写真3:ベッカム選手の所属するロサンゼルス・ギャラクシーの試合視察。
スタジアム内ではグループでバーベキューパーティーのできる貸し切り
スペースなど、試合以外の楽しみ方ができる工夫が随所にみられた。
写真4:滞在した大学寮で、韓国からの留学生と英語によるコミュニ
ケーションで仲良くなった。

 

 

 

 

 

 

 

今年で開設8年目を迎える音楽関連団体共同寄附講座「デジタル/
ネット文化・産業論」は、一般社団法人日本音楽出版社協会、
一般社団法人コンサートプロモーターズ協会、社団法人日本芸能
実演家団体協議会・実演家著作隣接権センターの3つの団体の
寄附から成り立つ講座で、音楽評論家の反畑誠一客員教授の
コーディネートによって、コンテンツ産業界の最前線で活躍されて
いる方々をゲスト講師として招聘するリレー形式の講義です。
この科目では、デジタル化とインターネットがもたらした文化・
産業の構造変化を多角的に現状分析・認識し、次世代の方向性を
研究することを課題としており、コンテンツビジネスやエンタ
テインメントビジネスに関心を持つ多くの学生が受講しています。

10月5日(水)に行われた第2回講義では、一般社団法人日本
レコード協会理事の畑陽一郎氏をお招きし、音楽に関する違法
ダウンロードの実態と日本レコード協会の対策についての講義が
行われました。

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講義ではまず、日本の音楽ソフト市場や音楽配信市場の現状等に
ついて説明し、その後、音楽に関する違法の実態を様々な角度から
解説していただきました。
違法行為が身近なところで行われていること、またそれが音楽産業
に深刻な影響を与えていることを学び、自分が関わらないことは
もちろん、どうすれば違法行為がなくなるのか、学生が真剣に考える
きっかけとなりました。

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~参考~

■2010年度「デジタル/ネット文化・産業論Ⅰ」

■2010年度「デジタル/ネット文化・産業論Ⅱ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏休み期間を利用して産業社会学部では、スポーツを中心とした
新しい短期留学プログラムが開講されました。
大学での講義やフィールドトリップを通してスポーツ産業や
スポーツマネジメントはもとより、環境問題、街づくりなど、
広くスポーツと社会の結びつきを考える他にはない「産社」
ならではのプログラムです。
産業社会学部から23名が参加し、その中から今回は3名の学生の
みなさんにインタビュー取材を実施しました。
一人目は、スポーツ社会専攻2回生の伊東壮大くんです。

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<スポーツ社会専攻2回生 伊東壮大くん>

Q.普段産業社会学部の中でどのようなことに関心を持ち、
学びを進めていますか?
A."スポーツと都市開発"について興味があり一回生の頃から
勉強しています。今まさに来年度のゼミを決める時期なので、
引き続き同テーマ内容を追求していきたいと思います。

Q.留学に行こうと思ったきっかけは何かありますか?
A.基礎演習ならびに当プログラムの担当が漆原先生だったこともあり、
声をかけてもらいました。また、現在居酒屋でバイトをしている
のですが、バイト先の色々な方に学生のうちにやっておいた方が
良いことがたくさんある、きっと価値観が変わるので行くべき、と
後押しされたことがきっかけです。快く承諾してくれた両親にも
本当に感謝しています。

Q.留学を通して何を学びましたか?
A.アメリカの文化やスポーツ文化を知れたことが一番の収穫と
なりました。と同時にアメリカ人の心の広さ、温かさ、フレンドリーさ
を感じました。

Q.どのような出来事が一番思い出に残っていますか?
A.全ての出来事が初めてで新鮮だったのですが、やはりフィールド
トリップでメジャーリーグのキャンプ地に行ったことが印象深く
残っています。ここでは、地方行政担当者がキャンプ地をどのように
誘致してきたかや、スポーツ施設・スポーツチームを中心として
街を活性化するための術を調べました。

Q.参加して良かったと思うことは何ですか?
A.アメリカの文化を知れたことで視野が広くなりました。
将来スポーツに携わる仕事に就きたいと考えているのですが、留学前は
スポーツ業界での就職先はほんの一握りしかないと思っていました。
しかし、スタジアムを実際に作って活性化することや、私たちのような
研修に来た学生を現地でサポートする仕事等もスポーツに携わる仕事であり
、スポーツ業界も多種多様であるということを知ることができました。

Q.日本とアメリカとの違いで特に印象に残っていることはありますか?
A.アメリカは日本よりもスポーツが身近にあると感じました。
また、チップ制度は日本にない風習なので少しとまどいましたが、
良い勉強になりました。

Q.来年度このプログラムへの参加を考えている方に一言お願いします!
A.行って損はないプログラムです!留学中は膨大な量の課題が与えられ、
語学力があまりない私にはしんどいことも多かったですが、それ以上に
得るものが非常に多かったです。
授業の一環でおこなったサーフィンやカヌー、メジャーリーグ観戦等は
忘れられない思い出となりました。
必ず自分にとってプラスになるプログラムなので、もし参加を考えている
方がいればぜひ参加してほしいと思います!!

●写真1●                      ●写真2●

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写真1:メジャーリーグキャンプ地の視察。オープン戦が行われる球場で
地方行政担当者からのキャンプ地誘致やチーム担当者からのキャンプ地移動
、試合運営の背景などについて説明を受けた。
写真2:ドジャースタジアムでメジャーリーグ観戦。黒田選手の先発した
試合を楽しむだけでなく、女性客を呼び込むためのマーケティングの工夫や
球場施設について説明を受けた。

 

●写真3●                    ●写真4●

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写真3・4:普段メディア関係者でも入ることのできない大リーガー用
ロッカールームやトレーニングルームを視察。

 

●写真5●

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写真5:留学中に誕生日を迎え、ケーキでお祝いされる様子。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回紹介する学生さんは、スリランカと日本の子どもたちの
交流を目指し、今年3月学生団体「Happy Factory」を設立
したメディア社会専攻2回生の香山侑美さんです。
香山さんはこれまでに二度スリランカに足を運び、
実際に子どもたちと交流をされています。

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<メディア社会専攻 2回生 香山侑美さん>

 

Q.なぜ産業社会学部を志望したのですか?
A.元々ジャーナリスト志望であり、ジャーナリズムや表現する
ことを深く学びたいと思い産業社会学部メディア社会専攻を
選びました。

Q.この活動を始めたきっかけは何かありますか?
A.他界した叔母がスリランカに病院を建てたことが始まりです。
叔母は"苦しむ子どもたちを助けたい"という願いをこめて自らの
遺産で基金を設け、スリランカに病院を建設しました。そのことが
きっかけとなり、私もスリランカに興味を持ち始めました。

Q.「Happy Factory」の主な活動内容は何ですか?
A.スリランカの子どもたちとの国際交流を目的の一つとしています。
スマトラ沖地震が起こった際、日本からスリランカへたくさんの
支援がありましたが、東日本大震災を受けて、今度はスリランカから
日本へエールを!と呼びかけをおこなったところ、国境を越えた
エールとしてスリランカの子どもたちが書いたたくさんの絵が私の元に
届きました。絵の中には、実際に地震を体験した者でないと
書けないような痛々しいものや、復興に向け頑張っている姿を描いた
もの等様々な絵がありました。
その届けられた絵を平和ミュージアムで展示したり、絵を写真に撮り
"みてみて~"とたくさんの人に広め、日本の被災地に元気を与えたい
と思っています。

※スリランカの子どもたちから届けられた絵(絵には一枚一枚
日本への応援メッセージがつけられていました。)

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Q.スリランカとの交流を通して何を学びましたか?
A.自らの常識が常識ではなくなったことです。今の日本は物で
溢れてしまっていて何でも手に入る状況ですが、スリランカは
違います。小さなことで感謝できたり、子どもたちと接することで
本当に素直な気持ちになることができました。

Q.どのような出来事が一番思い出に残っていますか?
A.中学2年生のときに初めてスリランカを訪れました。
当時は地震直後だったこともあり警戒態勢がひどく、空港に着いた
とたんにライフルを向けられたことは印象深く残っています。
街は荒れ果て、日本との違いに驚きの連続でした。しかし、今年の
3月に訪れた際は、街は見違えるほどに綺麗になっていました。
時間はかかるかもしれませんが、スリランカが復興してきたように
日本も必ず復興する、とこのとき強く感じました。

Q.今後の目標は何かありますか?(さらに挑戦したいこと等)
A.スリランカの子どもたちから届けられた絵を被災地の方々に
見てもらい、少しでも勇気づけられたらと思います。
また、日本ではスリランカに対する認知度が低いので、
こうした取り組みを引き続き進めていき、もっと幅広く展開して
いきたいです。

 

香山さんはこの他にも絵本を自ら作成しスリランカに届けるなど、
積極的に子どもたちとの交流を図っています。
「Happy Factory」のコンセプト"みんなで一体となってエールを
送る"にもあるように、一人でも多くの人に笑顔になってもらいたい
という強い気持ちが伝わってきました。
日本とスリランカの架け橋となり、今後もたくさんの子どもたちに
夢と希望を与えてくださいね。これからの活躍も期待しています。

※香山さん作 絵本「えがおの工場」
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