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スポーツ健康科学部ブログ : 2012年2月 アーカイブ

数見隆生編著『子どもの命は守られたのかー東日本大震災と学校防災の教訓ー』(かもがわ出版、2011/12/20)が「緊急出版」された。数見氏は、現在、日本教育保健学会長を務め、『教育としての学校保健』(青木書店)、『教育保健学の構図』(大修館書店)などによって、地道で「教育的な営み」による健康教育実践・研究をリードして来ている方だ。

私たちが「健康づくり」支援の際に拠り所とする学校保健は、母子保健、産業保健そして老人保健などと連携した国民的・総合的な健康づくりの制度の重要な一環として重要な役割を果たしてきている。学校保健は、学校教育の場での健康づくり支援が主たる任務だ。保健教育と保健管理の二つの柱を軸にして、教育的な営みの中で健康づくりの支援が行われるものだ。しかし、学校であれば当然とも言える「教育的な営み」に大きな揺らぎが生じているのが現状だ。健康づくりでは、「生活習慣化・実践化」が求められる。本来は、地道に「わかって出来る」教育の過程を経ることが重要なのだろうが、ともすると「管理統制」の手法が入り込み易い。そもそも一人一人の人間にとっての「生き方の問題」と関わるのが健康づくりであれば、「自己責任論」も当然のように強調される。そんな状況に対して、一貫して、批判的視点をもって、教育現場での実践に依拠しながら常に鋭く論じて来ているのが数見氏だ。

数見氏は、長年に亘って宮城教育大学で教鞭を取り、多くの養護教諭を教育現場に送り出して来ていた。そうした養護教諭の多くが、今回の被災現場で、処によっては、宛ら「野戦病院」と化した学校で不眠不休で奮闘したのだ。養護教諭自身が被災者であって、家族との連絡もままならないような状況の下でも、避難場所となっている学校において、身を粉にして奮闘していたのだ。そんな「教え子たち」の「安否確認」や「激励」の気持ちに突き動かされて、震災直後から宮城県内を中心に学校回りをした結果として編まれたのが、この書だ。

『子どもの命は守られたのか』は、私たちに改めて大きな課題を投げかけて来た。学校保健が法的根拠とする「学校保健法」が2008年に改訂されて「学校保健安全法」となった。その制度の下で、決定的に「安全」が脅かされ、尊い生命が失われた。多くの養護教諭が学校に殺到する避難者対応そして緊急対応の最前線に身を晒すことになった。そして、震災に際して発生した福島原発事故は、今なお深刻な問題を私たちに突きつけているが、何よりも、いたずらに「想定外」を連発したり、脆くて無責任な「安全神話」を造り出して来たことなどと相俟って、私たちを途轍もないほど「安全文化」崩壊の瀬戸際に追い込んでしまった。

 2012年度後期には、担当する「学校保健学」が始まる。こうした問題とどのように「向き合い」、どのように「引き取って」いくのか、私にとっての大きな課題だ。 mm

沖縄の菜っ葉。

spas (2012年2月28日 05:58)

<RecOだより 98 沖縄編>
【智】先生をリーダーとするプロジェクト研究の調査のため、沖縄に行って来ました。

「沖縄の食べもの」と聞いて、何を思い浮かべますか?
まずは、ゴーヤでしょうか? それともソーキそば? 
何度か訪れた人であれば、豚のラフティや山羊のヒージャーなどの肉料理や、豆腐よう、島らっきょうなんていうメニューも出てくるかもしれません。

okinawaaaona.jpg私が今回注目したのは、島の伝統野菜、中でも菜っ葉。青菜類です。
例えば、写真の左側は、那覇に着いた日にいただいた、ニガナ(インジャナーバー)の白和え。島とうふにピーナッツを効かせた衣がニガナの苦みにぴったり。右はシマナー(カラシナ)のおひたし。しゃきしゃきとした食感。どちらもずっと食べていたい、クセになる青菜料理でした。
また、山羊を食べるときには必ずフーチーバー(よもぎ)を一緒に食べるとのこと。


さらに、沖縄北部、大宜味村では、管理栄養士、金城笑子さんのお店「笑味の店」で「長寿膳」をいただきました。
http://eminomise.com/intro.html
その中にも、ニガナ、イチョーバー(ういきょう・フェンネル)、カンタバー(芋の葉)など、店先の畑で採れたばかりの青菜がふんだんに使われていました。
どれもその苦みが爽快感になり、食欲を増進させてくれます。 
決して肥沃とは言えない土地でたくましく育った、その分クセのある青菜達。
地元の人たちの知恵と工夫と手間で、沖縄の伝統的な食事の中に見事に取り込んできたのだと思います。

今回「地の菜っ葉」の力を再確認しました。
全国各地、今はそれぞれ、特徴ある地の青菜が出ています。
常に意識して、その土地の土と季節を味わいたいですね。【abc.】



<今週の別腹>
bukubukuissiki.jpgもう一つの「葉」と言えば、お茶。沖縄県はお茶の産地でもあり、また「さんぴん茶」も有名ですよね。
大宜味村の道の駅でおもしろいお茶をみつけました。
「ぶくぶく茶」。早速【ippo】先生と買って帰って、院生達とRecOで実習。
作り方を何度も確かめましたが、なかなか写真のようには泡立たず・・・。
院生【Yamo】 さん、【abe】さん、相当苦労していました。







bukubukudekita.jpgでも、最後は力業(?!)でここまでになりました。
最後に落花生をトッピング。
煎ったお米の香ばしさとジャスミン(さんぴん)と緑茶の香りが、RecOいっぱいに広がりました。
















理論と実践

spas (2012年2月27日 00:13)

2/26(日)の午前中に、グンゼスポーツクラブとの連携事業の一環として、グンゼスポーツクラブ会員さんの測定会を行いました。昨年に続き、2回目です。この測定会は、【キム哲】先生がマネジメントして、企画案ならびにスポーツ健康科学部の学生、院生のサポート体制を組んでくれました。【真】先生は、超音波エコーの計測ならびに、測定後のデータフィードバック(説明)を担当してくれました。

20120227.jpg今回の測定会には、グンゼスポーツクラブのスタッフで、本学の水泳実習で大変お世話になっている増田さんも来ていただきました。また、同クラブで、スタッフとして働いている学部生も測定の協力と日頃から顔なじみの会員さんのアテンドをしてくれました。

 スポーツ健康科学部の教学の柱の一つに、「理論と実践」があります。教室で学んだことを実践的に深め、再認識し、さらに理論を深める、という循環で「スポーツ健康科学」を自らにたたき込んでいきます。まさに、その実践の場として、今回の連携事業が活用されていました。本学部では、サービスラーニングを含め、このような実践的学びの場面がたくさんあります。入学予定者の皆さん、在学生の皆さん、積極的に活用ください。 

写真:左から1回生の岩田さん、木瀬さん、石川君、2回生の高垣さん、そしてグンゼスポーツクラブの増田さん

元気印の皆さん、ご苦労様でした!

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>

いつも使う高速道路よこの道を通っていたら、学生さんが徒歩で大きな楽器を抱えた運搬していました。思わず声をかけて車で運んであげました。大学入学後に、ジャズとコントラバスの魅力にとりつかれ、練習に励んでいるとのこと。もらった名刺の裏にもコントラバスの絵が描かれていて思い入れの強さを感じました。理工・建築都市デザイン学科の学生さんでした。多様な学びと関心が集まったBKCを感じるひとこまでした。

【忠】

 

 

 

 

 

三寒四温で、春の足音が聞こえ始めた今日この頃ですが、
みなさん、いかがお過ごしですか。

スポーツ健康科学研究科修士課程2回生の河村くんが、
Moto先生 の指導の下、実験を行い、執筆した論文が、
栄養系の研究が扱われる海外のジャーナルの Nutrition
掲載されることが決定しました!


P1010880.JPG
この論文が、実際に掲載されるまでは、
少し時間がありますが、
彼の修士論文のテーマである、
コリンサプリメントの効果に関する研究が、
今回の論文 (Glycerophosphocholine enhances growth hormone secretion and fat
oxidation in young adults) の基礎となっています。
左の写真は、修士論文公聴会で発表する
河村くんです。



スポーツ健康科学部研究は、2010年に開設されたばかりですので、
海外のジャーナルに accept された大学院生は初めてですが、
現在所属中の大学院生の研究には、海外のジャーナルに掲載されるレベルの研究が
目白押しで、我々としても、非常に楽しみです。
今後益々、スポーツ健康科学部から、
世界に羽ばたく研究が行われることを期待しています。

追伸
グローバル人材を育てるというのは、
スポーツ健康科学部の教学方針になっていますが、
本日、11名の2回生が、アメリカの L.A. にある
athletes' performance での、海外インターンシップに参加するため、
関西国際空港から出発しました。これは出発時の写真です。
実際の研修内容については、後日、お伝えしたいと思います。

DSC05370.JPG















授業が休みの期間、仲間たちは様々な活動をしています。体育会で学ぶ者、ボランティアで学ぶ者と活動の目的は異なりますが、学生らはそれぞれの自主活動で人間力を伸ばします。


TIMG_0674.JPG今回は、MIOびわこ滋賀で小学生2~3年生を対象にサッカー指導している辻本直悠貴君(2回生)にお話を聞きました。辻本君は、同じ2回生の内藤君や山下君らとボランティアコーチとして子供らの指導を行っています。この活動の魅力は、アシスタントコーチではなく、責任者として子供の指導に当たらせてもらえることだそうです。


そのため、多くのことに悩み、決断し実践しなければならないそうです。特に夕方6時からの練習ということから、ご父母が練習を見学しているそうで、練習に関する質問が多いそうです。私は「大変だね」と感想を言いますと、子供だけでなくご両親に見られている緊張感が勉強になると話してくれました。


現在、辻本君は、サッカー教室で通じて子供らがどのような動きをしているのかを客観的なデータとして示したいそうです。特に子供らの動きの特徴を分析したいそうです。そうすることによって、単にサッカーが上手くなるだけでなく、発育期の運動の重要性をご両親に説明できるし、教室へ参加を促す基礎資料になるからだと言います。現在その観察法の検討中で、もっともっと科学的にサッカーを語りたいと勉強の目標を語ってくれました。


まさに、大学での学びを社会で応用する立命館大学スポーツ健康科学部の学びそのものです。
辻本君だけでなく、こうした活動を行っている仲間が、苦労していることを我々に語ってくれることで、さらに伸びてくれるものと思っています。


【shine】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生命科学部卒研発表

spas (2012年2月24日 16:09)

Hassyです。


昨日は生命科学部の卒研発表がありました。

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ローム記念館でのポスター発表です。
まだ朝の比較的早い時間帯で人もまばらですが、それぞれのポスターでは活発な議論がなされていました。

私も例のごとく、興味あるポスターに食いついて質問しておりました。

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私が指導していたO9mura君です。
前日の最終電車ギリギリまで、ポスター作りに奔走しておりました。何とか間に合い、こうして発表に至ったわけですが、そうとう本人の努力がそこにはありました。
残り1ヶ月で現在の課題に邁進してくれるようです。


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Moto先生が指導しておられたUe8raさん(左)、そして本年度から本研究科で修士課程を学ぶU8daさんとその指導教員であるIzumi先生です(右)。



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香先生が指導されていた2kagoeさん(双子ですが、どちらかは我々は判る域に達しております)です。

スポ健でも2年後には、1期生の卒研発表があります。
どのような発表形式になるかはまだわかりませんが、4年間の学びの成果がどういうかたちになって発表されるのか、今から楽しみです。
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勿論「苦有れば楽有り」で、夜の部は京都で大変盛り上がりました。

生命科学部の早野先生には、こうして卒研の指導を通して共同研究させていただき、今後の研究の発展を含めて大きな繋がりをご提供いただきました。ありがとうございます。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

フィードバックと修論発表会

spas (2012年2月23日 01:00)

ブログ担当もあと1ヶ月あまり。となると、いろいろ書いておかなければ!と思ってしまいます。先週木曜日、女子陸上競技部長距離のみなさんに、1年間のデータフィードバックをさせていただきました。Kuri先生がお声をかけてくださって、私もチャンスをいただき、データのお話をさせて頂きました。みんな一生懸命。なんとしてでも、彼女たちが勝利を勝ち取る手助けをしたい!と思わせてくれました。

Kuri先生はMIR画像を通じてお話され、その流れで陰田トレーナーから補強方法の伝授。そして、M2Saikiさんが補強やマッサージ方法を伝授。。。「選手にとって、このようなコンディショニングに関わる有益な情報を頂けるのはありがたいこと、プラスにアレンジして活用できるかどうかは自分次第。」十倉コーチは最後にこんなお話をされました。研究者も同じだなあ、と自身の振り返りにもなりました。

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Saikiさんの補強とマッサージ講習(左)そして・・・スポ健3人組(誰だかわかりますよね!?)で一生懸命練習。。。(右)簡単そうに見えるのですが、ちょっとコツがいりますね(^ ^;)



研究の話をすることは好きですが、選手へのフィードバックとなると、言葉の使い方にとても気を使います。これも自分のトレーニング!投資!勉強!と捉え方を変えると、いつもプラスに変換できます。

スポ健に来て、偶然の連続なのですが、さらに偶然にも十倉コーチとは同級生ということに気づきました。同じ年の関西インカレ、駅伝大会に出場。もちろん競技記録は雲泥の差ですが、現場指導者として歩まれている十倉コーチ、研究者として踏み出しつつある自分...このような形で繋がるとは、当時は夢にも思っていませんでした。生きているといろいろな出会いがあり、繋がりがあり、楽しいと感じます。修了して行かれるM2のみなさんも、今の私と同じような経験をいくつも重ねて、もっともっと成長していくんだろうな、となんとなく寂しく感じたりしたのが、今週の修論発表会でした。

みなさんの発表の姿を見ていて、自分の修論発表会の写真を思い出しました。タイミングよく、先週、大学院の同級生と10数年ぶりに再会しました。出来の悪かった2人!?というと同期に申し訳ないですが、とにかくよくお叱りを受けていました。。。偶然にも発表会の写真を持参してくれていました。今はiphoneやデジカメですが、当時はバシャ!という大きな音の一眼レフカメラで撮っていただいた写真。。。本当に懐かしかったです。

なぜ、同期とそんな再会を交わしたかというと、今週末、修士課程の恩師の先生をお招きして、同窓会を行うことになっており、その打ち合わせのためでした。同じ研究室の修了生20名ほどの中で研究を続けているのは、中長距離コーチをされている優秀な先輩と劣等生だった私。。。一昨年、関西に戻って来て、競技場で先生と先輩にお会いし...退官される前にみんなで集まりたいなあ。という何気ない会話から始まりました。会うたびにそのお話が出るので、研究室で最も出来が悪くて迷惑かけてきたことを振り返りつつ「私がやります!」と準備し始めると、また先輩が助けてくださいました。叱られてばかりだったのに、現在でも研究で被験者さんを募るときなど、一番に協力してくださり、多大なアドバイスを下さるので本当にありがたい限りです。みなさんも、先輩、後輩、良い関係をいつまでも保っていってくださいね(^ ^)


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出会った頃のみなさんより、とっても成長していました(^ ^)たくさんの質問に答える姿勢、とても成長したなあと感じました。

P2210041.JPGそして、副学部長の忠先生からひとこと。。。

「二年間、お疲れさまでした!」の一言に私自身も、あまりのスピードに驚いた瞬間でもありました。





「世代交代。親はなくても子は育つ。」と恩師から頂いた言葉を思い出したりします。M2のみなさんは、これから、研究を続けていく人、社会人になって行く人、様々だと思います。修了しても、先生や仲間、かわいい後輩たちとの関係を大切に、時々、故郷であるスポ健にも顔を出してくださいね。香







「柳の下の泥鰌」の日??

spas (2012年2月22日 08:00)

  昨日220日は、何も特別な日ではない。しかし、今年度担当した「基礎演習」クラスの「有終の美を飾る」という意味では、結構大切な日だった。昨年4月のクラス活動開始当初から、何度か口頭で説明をして意識付けをして来たし、前年度の成果物も参考資料として提示していたものだ。後期に入り「ゼミナール大会」へ向けた「研究活動」酣の頃には、論文作成に当たっての参考資料として、必要だとするグループには提供もしていたものだ。回りくどい書き方をしたが、『クラス論集』の作成に関したことだ。

「原稿執筆要項」を作成して、その最終締切りが220日だった。『論集』に掲載を予定したのは、①「ゼミナール大会」に提出した「グループ論文」、②個人小論文、「研究ノート」または「エッセー」、③基礎演習一年間の「振り返り」、と言ったところだ。②③については、それぞれA4版の用紙で最低1ページ、それ以上の場合は、半ページ単位で増やしていくことにした。

「時期が悪かった」のか? 期末試験終了後に、落ち着いて原稿作成して貰おうということで、原稿提出を217()220()にしたのだった。それぞれ、午後4時までに研究室への提出ということにしてあった。既に、締切り日の大分前に提出を完了した学生もいた。しかし、217日は提出なし。最終締切の220日の午後になって女子学生一人が、「グループ論文」に添えて個人の分をもって来ただけ。

「不安の的中」か? 実は、「ゼミナール大会」明けの基礎演習クラスで「原稿執筆要項」を配布して説明した際に、「面倒そうな」顔をしながらも、「よし、やってやろう!」といった雰囲気があったものが、次の一言で「緩んで」しまったのを感じていたのだった。「基礎演習の成績評価が出た後の原稿締切りですが、是非、一年間のまとめのつもりでしっかり書き上げてください」の言葉は、彼らには余分なものだったかもしれない。所属する学会の編集作業のために締切り時刻の午後4時まで待機出来ずに、午後3時前に研究室を出た。

研究室のドアの横には、「原稿受け箱」を用意して、提出指定日以外でも、随時提出出来るようにしてあった。最終締切りの220日に最後まで研究室に待機出来なかったので、私の留守中に「受け箱」に提出している学生がいるだろうことを期待して翌21日、午後からだったが、研究室に出かけた。残念ながら「受け箱」は空っぽだった。

昨年度は、ほぼ同様の方法と日程で、一期生・「魁として」の基礎演習クラス『論集』を発行出来た。学生自身の「喜び」と「自信」に繋がったはずだ。そんなことを今年度の学生にも味合わせたかった。同様の取り組みをした積もりでも、そうそう上手く行かないのが教育の営みというものだろうか。そんなことに思いが至った。ただ、「年度替り」まではまだ日がある。ぎりぎりまで待つことにしよう。  mm

健康調理実習2。

spas (2012年2月21日 05:00)

<RecOだより 97>

ryouri2zairyou.jpg先週も料理教室を開催しました。 写真は準備された材料です。絵になります。
 このようにきちんと並んだ材料を見るだけでワクワクします。









ryouri2hitobito.jpg 参加者の皆さんも、回数を重ねる事に、すっかり馴染み、手際よくこなしていただき、時間が余るため、メニュー担当の院生達は、後から急遽汁物レシピを追加していました。

 







ryouri2dekita.jpg今回のメニューはこちらです。テーマはコレステロール。コレステロールが体に多くなりすぎないための色々な工夫をメニューで表現しました。また、今回は院生【Yamo】さんの出身地、長崎の郷土料理が2品、長崎独特の食文化と共に紹介されました。

 メニュー
鯖のつくね丼
浦上そぼろ(長崎郷土料理)
里芋のサラダ
ヒカド(汁・長崎郷土料理)


 どれも大変好評で、早速家に帰って作る、と皆さん意気込んで帰られました。嬉しい限りです。
 今週はお休みですが、また来週、引き続き、健康料理教室、開催されます。
 水曜日11時、色とりどりの食材と色とりどりのエプロンで華やぐ、RecO を覗いてみてください。【abc.】




motihyou.jpg<今週の別腹> 
 RecO だよりで、度々登場の、大津、旧東海道にある、餅菓子屋さん「餅兵」。
歴史ある看板の前で。

 「大きな苺大福」(本当に大きな苺でした!)を手に、初めて訪れた院生達も大喜びでした。

 

 


雪のBKC(びわこくさつキャンパス)

spas (2012年2月20日 00:48)

20120220-1.jpg先週の土曜日(2/18)は、大学院スポーツ健康科学研究科(博士前期、博士後期)の入学試験日でした。朝起きるといつもよりも窓の外が明るく、一面雪に覆われていました。写真にありますように、びわこくさつキャンパスもすっぽりと雪に覆われていました。

 雪のためバスも遅れることを予想して、自宅から50分かけて歩いてキャンパスに向かいました。朝早かったせいか、キャンパ20120220-2.JPGスでは、誰もまだ踏んでいない真っ白でふわふわした雪に覆われていました。白地のキャンパスに、足跡とつけながら、「これから入学してくる新入の学部生、修士、博士の学生たちが、それぞれの真っ白なキャンバスに将来を見据えてどのような絵(キャリア)を描いてくれるのか」ということを考えていました。それぞれが思い描く未来に向けた教育と研究への責任と喜びを、日々確認しながら、素敵な人材を社会へ届けていきます。

 

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>

学生、院生指導の時に、ほう・れん・そう(報告、連絡、相談)については繰り返し話をします。そして、仕事の締めは「お礼状」であることも。このことが少し自覚できている院生に育ってきているのを感じ、嬉しい1週間でした。

【忠】

 

 

 

異例の寒波が続いていますが、
みなさん、いかがお過ごしですか?

今週は、高齢者の方にご協力頂いて、
記憶と前頭前野の機能に関する実験を行っていました。
今回は、一ヶ月前の測定と比較して、
どの程度、改善しているかを調べました。

結果については、まだ解析中ですが、
協力して頂いた高齢者の方に、
良い報告が出来ればと考えています。


DSC05327.JPG











今回の実験では、上の写真に写っているように、
春から、Moto 先生 のゼミに所属予定の二回生が手伝ってくれました。
今後も、さらに多くの学生が参加することで、
研究への意識を高めていってくれると
良いなぁと考えています。

それでは、また。失礼いたします。
                                       敦







草津市駅伝競走大会に参加して

spas (2012年2月18日 08:34)

第57回草津市駅伝競走大会が2月12日に、びわこ草津キャンパスで行われました。25チ-ムが参加し、熱戦が繰り広げられました。スポ-ツ健康科学部の伊坂 IMG_0653.JPG先生はじめ男子陸上部の支援で、小学生の部、中学生の部、一般の部が行われました。各区間クインススタジアムを1周して、スタジアムの外周道路に出てエポック前、駐車場前、テニスコ-ト前、駐輪場前、図書館前、クインススタジアム外周道路と3.2㎞のコースでタスキを繋ぐ駅伝です。優勝を狙いにくる強豪チ-ムから、会社や研究室の親睦を図る様々なチ-ムが参加しました。

 

IMG_0499.JPG私も、スポ-ツ健康科学部の兄貴となる文理総合サービスマネジメントインスティテュ-トの仲間(私のゼミ生)に呼びかけ2チームを結成し参加してきました。一度は駅伝に出たかったという3回生の筋肉マンら(+Rしげちゃんチーム:ラグビ-やアメリカン選手と友情出場のスポ-ツ健康科学部大学院生の田中君)と卒業の思い出に走りたいという4回生たちです(Okamoto's+R)。

 

出発前から大変な盛り上がりで、ゴール時やタスキを渡す時のポーズなどの練習をして挑みました。それを見ていた理工学部の川村研第二小隊チームも負けては IMG_0662.JPGならぬと、エンジンを組んで士気を高めるなど・・・立命館同士の熱い戦いがありました。Okamoto's+Rチームは総合5位、+Rしげちゃんチームは14位でした。みんな満足した様子で、3回生チ-ムは来年も出場したいそうです。

 

結果はともかく、仲間を応援する楽しさが駅伝にはあります。また、タスキを仲間につなぐという使命感を持ちます。小さな大会だけど、駅伝の出るという緊張感もあります。


来年度はスポ-ツ健康科学部から多くのチ-ムが参加してほしいと思いました。またゼミも始まることから、ゼミ単位で出場し学部長杯を競う大会になってほしいと思います。


(写真上:ゼミの仲間たち、 写真中:M2の田中潤君<クインススタジアムをトップで飛び出しました>、 写真下:区間賞の田中裕之君<全体でもトップ>)


【shine】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初中国上陸、上海その1

spas (2012年2月17日 06:50)


Hassyです。

ただ今上海に居ます。
今回は2つの講演と研究打ち合わせで、スポ健客員教授の田口先生と上海に来ております。

今回は最初に行った栄養科学研究所での話です。
この研究所は、田口研での私の先輩で、現在上海交通大学医学院附属新華医院主任李西華教授に紹介頂いたHao Ying先生からinvitation letterを頂き、Ying先生が所属する栄養科学研究所で乳酸代謝についての講演を行いました。
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この研究所は、中国でも最も研究力のある所の一つだそうで、実際の研究員の顔ぶれをみても、主にアメリカで何年か研究した後にここで主任研究員となり、NatureやCellといった超一流誌の論文業績を持っている者がかなりの割合を占めています。

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中国では今が研究助成の申請時期らしく、皆大変忙しいということで、関連の院生•ポスドクを中心とした聴講者でした。しかしながら、流石に中国随一の研究所ということで、質問の数や質は大変素晴らしいの一言です。

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糖尿病・肥満の研究も大変盛んで、私がよく読んでいる論文の著者も、この研究所に何人か居ることも分かりました。
また近々来て、脂質代謝の話もしてほしいということで、私も是非そうした機会を得て、それらの研究者と知り合う機会を設けれれば幸いです。
IMG_3013.JPGのサムネール画像
実は今回気づいたのですが、この講演のスーツは先日木村先生の結婚式に着ていったのですが、木村先生からのろうそく(キャンドルと言った方がいいでしょうか)のロウが垂れて(わざと!?背広の第一ボタン付近についていたのでした。幸い?、ボタンを閉めれば何とか隠せる状態でしたので、今回は誤摩化しました。。。
今回は2人のハピネスに免じて許すとしましょう。
ただし、今後このようなことがないように気を付けて頂きたいものです(まあ、あるわけないのですが、、、)。ともかく、素敵な結婚式でした。繰り返しになりますが、おめでとうございます!!

何気ない日常から幸せな瞬間まで。

spas (2012年2月16日 01:00)

小学校の頃、担任の先生から「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」とおっしゃられた言葉を思い出しました。毎日同じことの繰り返しだと、感じないことなのかもしれませんが、何かしら起伏がある生活を送っていると、あっという間に時間が過ぎていく気がします。実際は、さぼっていても、忙しく過ごしていても同じ24時間なのですが。。。先週は特に起伏の激しい1週間でした。

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何気ない金曜日の朝。Jin先生、ippo先生におさそいいただき、大学の裏手にある牟礼山に登りました。昨年、忠先生に紹介していただいた牟礼山。よく4人で登り、そしてテニスの仲間にも入れていただきました。また、ぜひ一緒によろしくお願いいたします!(右は頂上から見た大学です!)

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そして幸せの土曜日、キム哲先生の結婚式・披露宴でした!2次会では院生たちがお祝い(^^Machiくんと9wakiくんがコントを披露。。。まさか、こんなところに才能があったとは!?伸先生と私は終始笑いっぱなしでした。「たいへんよくできました(^ ^)!」なぜか、小学校のころ、先生に押してもらったハンコを思い出しました(笑)ハナマル二重マルでした!キム哲先生、奥さまのAyaさんも喜んでくださったことでしょう???

いつまでも、お幸せに(^0^)!

幹事さん(Haya4さん、光O先生)の企画力が素晴らしく、幸せいっぱいの2次会、楽しく参加させていただきました。ありがとうございました!


そして、もう一つ。Moto先生、智先生、Kiyoshi先生、聡先生、そしてスポ健学生さん数名がスポーツ教育支援活動のため、岩手県の中学校で体力測定をされました。本当にありがとうございました!( 岩手県のニュースで放映されました

思い出したくない昨年の311。私に何ができるか、何をすべきかと落ち着かない日々を過ごしたことを思い出します。6年間過ごした仙台の街。市内から車で、ちょこっとドライブに出かけた松島海岸や仙台空港近くを覆い尽くした津波の映像は、今でも見る事ができません。あの悪夢のような出来事からもうすぐ1年。元気に測定に参加する子どもたちの笑顔いっぱいの映像を目にするとホッとしました。少しでもお役に立てることがあれば、と思う今日この頃です。香





【案内と募集】たすきリレー

spas (2012年2月15日 09:23)

【忠】です。今日はブログ担当日ではないのですが、特別なお願いがあって、掲載させてもらいます。

Japan All Students Project(全国学生プロジェクト)」という団体があります。次世代を担う若者が、震災以降の停滞した気運を打破し、福島、ひいては日本の復興を願い、福島大学の学生有志を発起人として201110月に設立された学生団体です。

その団体が、日本全国を縦断するたすきリレーを企画しています。

「日本を一本に」~日本全国横断幕集め・たすきリレー~

http://watalucky.com/jasp/tasuki.html

                                    

その「想い」としてHPには次のように掲載されています。

3.11の震災以降から「FUKUSHIMA」の名は全世界に広がりました。
はっきりと「福島は大丈夫」と言い切ることはできませんが...
福島は前を向いて歩いています!

私たちは「福島のいまを知ってほしい」という想いがあります。
より多くの人たちとつながり、「福島への想い」を共有するために、
直接顔を合わせ、「生きた想い」を手渡しでつなぎたい。

そのために、『福島に全国の想いを届ける』というテーマで、本企画を行います。

 

滋賀県は、227()が「たすきリレー」の日です。現在、ランナー、スタッフの募集中です。もし、参加可能な方は、下記まで連絡下さい。

 

□日程: 2012年2月27日(月) 10:00~17:00 (雨天中止)

□場所: 大津市、草津市、守山市

□内容

【リレー】

前日に京都に行われるたすきリレーのたすきを受け取り、滋賀県内を47人で11km、合計47kmのコースをリレーする。

【寄せ書き】

ランナーは走行後横断幕に福島へのメッセージを書く。ゴールでは、ランナー47人の想いが詰まった寄せ書きが完成する。

UStream配信】

たすきリレーの様子をJASPホームページ内にて、Ustreamでライブ配信する。

【記念撮影】

 忘れない思い出としてもらうために各中継地点にて、たすきを渡した後、ランナーと記念写真を撮る。

 

----------ランナーおよび当日の運営スタッフを募集しています!!----------

□定員 : ランナー47人・スタッフ 定員なし

□参加資格 : ランナー=滋賀県に在住、在学または在職の方

          スタッフ=滋賀県に在住または在学の学生

□応募方法 : 〈meirakugenshi@gmail.com〉宛に

件名を「ランナー希望」もしくは「たすきリレースタッフ希望」

本文に「氏名、年齢、性別、職業、住所、電話番号、メールアドレス」

を記入の上、メールを送信ください。

□応募締切 : 2012年2月18日() (定員が埋まり次第締め切らせて頂きます)

----------ランナーおよび当日の運営スタッフを募集しています!!----------

【忠】

 

 

「建国記念」の日に寄せて?!

spas (2012年2月15日 08:00)

211日、「東日本大震災」から丸11ヶ月が経った。あの311日、私は、「日本における中山間地域の活性化に関する地域マネジメント研究」(本学経営学部、守屋貴司教授が研究代表)の一環で、丹後・伊根町にいた。研究テーマは「中山間地域での『ケア』の問題を考えるー健康づくり支援の「教育的な営み」を拠り所としてー」。地域に根ざした健康教育実践を行っている養護教諭と、長年「僻地教育」に携わってきている英語教諭への「聴き取り」調査が主な目的だった。

「ケア」の問題は、人との関係性の中で専ら語られる。だからこそ、「中山間地域・僻地」での教育実践に関わってきた先生方への聴き取りを拠り所として「教育的な営み」の検証の中から、子どもたちの成長・発達を保証する健康づくりへの支援がどのように行われてきたのかを考察しようとしたのだ。明らかになった、地域の歴史・文化・伝統・習慣など「丸ごとの生活」に根ざすということは、決して目新しいことではない。しかし、「丸ごとの生活」が営まれる空間的・地理的視点も結び合わせて「ケア」の問題を考え、とくに「中山間地・僻地」での「教育的な営み」として据え直すことの意味は大きい。「取り残されてしまった」地域、しかし、「僻地教育」実践などから見えるのは、強ち「捨てたものではない」地域の姿だった。

そう言えば、「東日本大震災」直後の6月に発行された開沼 博『「フクシマ」論 原子力ムラはなぜ生まれたのか』(青土社、2011/6/30)は、輝かしい戦後成長の歴史は、その裏に、地方が時間の経過とともにますます翻弄されていく過程を抱えていたのではないか(p.24-25)との前提のもとで、原子力と日本の戦後成長の関係について考察しながら、「翻弄される地方・地域の問題」を明らかにしている。

確かに、福島原発事故は、開沼氏が言っているように、偶然的かつ一過性の「不幸」ではなく、日本の「成長」ゃ「地方」が抱える問題と密接につながった軋轢が表出した必然的な帰結に他ならない(p.17)のかも知れない。崩壊してしまった「安全神話」にみるように、原子力発電のもつ「安心・安全」の基準などの自然科学的根本問題とともに、その原子力発電所を設置・存続そして稼動させている「原子力ムラ」の現実に向き合うことを通して、今回の「東日本大震災」は、「中山間地・僻地」問題に対しても大きな示唆を与えてくれている。「建国記念の日」に肖って、被災地の今後の復旧・復興の有り様を「国づくり」と重ね合わせて、つい考えてしまった。  mm

健康調理実習。

spas (2012年2月14日 06:21)

<RecOだより 96>
cyouri cyuu.jpg 
 一月終わりから6回シリーズで、水曜日の午前中【Moto】先生の研究にご協力をいただいている皆様に向けて、「健康調理実習」を開催しています。
  国民健康・栄養調査結果や健康日本21等より、私たちの食生活についての課題をテーマに、【ab】研、管理栄養士院生、【abe】さん、【Yamo】さんがメニューを考えています。





cyouri v.jpg 参加者の皆さんは、ベテラン主婦の方々が多く、当初、院生2人、かなりプレッシャーだったようですが、
アジアの料理を中心に「カフェこはん」や「ワンプレートランチ」をイメージした簡単にできるレシピをご紹介したところ、参加者の皆さんからは
「息子が帰って来たときに作って驚かせたい!」
「身近な材料だけど、こんな使い方もできるんですね~!」
など、かなりご好評いただいているようです。


 
cyouri abe.jpg先週のテーマは「食物繊維をしっかり取れるメニュー」
トマトのカレー ・ターメリックマンナンご飯添え

白菜とりんごのサラダ
ぺぺロンビーンズ
ラスマライ(インドのチーズケーキ風デザート)
の4品。








cyouri hama.jpg毎回の実習には、学部生【hama】 さんが一緒に手伝ってくれています。
最初は戸惑うことも多かったようですが、調理が大好きな彼女。段々コツを掴んできたようです。
たのもしい戦力になりつつあります。
最終回あたり【hama】レシピが期待できるかもしれません!?









お休みの週もありますが、水曜日11時頃、ぜひRecOを覗いてみてください。【abc.】




kimu cake.jpg



<今週の別腹>

祝 【Kimu】先生!

披露宴でのウェディングケーキ。
最高に幸せなスイーツ。

ごちそうさまでした。















RoD

spas (2012年2月13日 00:09)

20120213-1JPG.JPG昨日の午後、スポーツ健康科学部を持つ立命館大学と同志社大学の学生たちが中心となった交流企画がBKCで開催されました。

RoDは、Reach own Dreams の頭文字をとったもので、スポーツ健康科学を学ぶ近隣の大学生がお互いに刺激をしあい、将来のキャリア形成に役立てることを目的に企画したものです。

20120213-2.JPG本学部1回生の平井君、同志社大学2回生の牧山さんの二人が総合司会をして、全体をしっかり把握して、交流会を進めていました。

第一部は、講演会でさまざまなキャリアの方の講演3本を聴いて、将来について考える企画。第二部は、グループワークを取り入れた、アイスブレイク。第三部は、立食パーティ。約5時間にわたる長い交流会でしたが、初20120213-3.JPGめて合う「同好の士」によって触発され、刺激を受けて、自らのキャリアについて深めたことでしょう。

 『スポーツ健康科学』という新しい分野がしっかりと認知されるためには、この分野で学んだ学生が卒業して、社会の中で貢献してくれること、活躍してくれることから始まるでしょう。そのための大きなステップを、昨日、スタートさせてくれたと確信しています。

 参加した学生の皆さん、企画をになったメンバーの皆さん、ご苦労さまでした。

 

 20120213-4.JPG

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>

昨日の【敦】先生のブログにありましたように、【キム哲】先生のおめでたい結婚式がありました。そのときの1枚です。

 

【忠】

 

 

 

 

 

 

またまた寒波が戻ってような寒さですが、
みなさん、いかがお過ごしですか?

昨日、スポーツ健康科学部助教の
木村哲也先生が、結婚式を挙げられました!
スポーツ健康科学部教職員一同で、
素晴らしい結婚式に参加して参りました。
























木村 先生は、応用生理学を専門とされ
立位平衡の神経制御則解明等の基礎的研究から、
他動的運動方法の開発等の応用研究まで
幅広く研究 を行っておられます。

私は、以前よく木村先生と一緒に帰っていたのですが、
その際に、木村先生の学識の深さ、
研究に対する真摯な態度、
学生に真剣に向き合う姿勢に、
いつも感心していました。
年齢は、私の方が上ですが、研究においては、
見上げる存在でもあります。

結婚後も、素晴らしい奥さんと一緒に、
ますますご活躍される事を心から期待しています。
末永くお幸せに!

それでは、また。失礼致します。
             敦



フットサルに燃焼

spas (2012年2月11日 11:39)

今回は、日本フットサルリーグについて石田豊君(大学院生M1)に教えて頂きました。このリ-グは、2007年に開設したそうで、全国で10チ-ムが所属しています。名古屋オ-シャンズが5年連続優勝しているそうです。まだ知名度は低いけど、三浦知良選手が北海道のチ-ムで試合に出場したことから、少し注目され始めています。

 

IMG_0478.JPG石田君は、2チ-ムのセレクションに合格するほどの実力を持っています。最初はトップ下のサテライトから出発をするそうです。
身長180㎝を超える選手なので、「細かなプレ-が出来るの?」と尋ねると、高校1年生時は150㎝、35㎏と小柄な選手だったそうです。当時は、ボ-ルを操る技を磨くしかないと思い、ひたすらボ-ルコントロ-ルの練習に打ち込んだそうです。現在その努力が、フットサルの世界で高く評価されたのでしょうね。
ちなみに、高校2年生から急に身長が伸び始め、この1年間で2㎝ぐらい伸びたかも・・・と。

 

フットサルの世界は、Jリ-グと異なり様々な面において厳しい世界なので、プレ-ばかりでなく、スポ-ツ科学の知識も学びフットサルの専門家になりたいと考え大学院に進学したそうです。
大学院終了後は、当然プロ選手を目指すそうです。そのため、筋力トレ-ニングに関する研究とフットサルの練習の両立に日々頑張っています。

 

フットサルを精一杯やり遂げた後、中学校教員になって「サッカ-の勝つ楽しさ」を子供たちに教えたいそうです。サッカ-は小学校から中学校にかけての指導が最も重要だと言います。私は、石田君が「自分の人生は挑戦だ」と語ってくれる姿に「凄さ」を感じました。

【shine】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


リズム

spas (2012年2月10日 10:12)

Hassyです。


私は直線距離ではこのスポ健から比較的近いところに住んでいますが、これは当初、妻が「夕食は家族一緒で!その後はご自由に大学に行ってらっしゃい!」というスローガンを掲げ、それを遂行しようという意図がありました。
留学時代は、夕方7時までには家に帰っていましたから、そのペースを保ちたいというのはあるのですが、とは言ってもなかなか思うようにいかず、でした。
最近は、春休みになったせいか、夏期休暇と同様に、7時過ぎに帰宅して、夕食後子どもを風呂に入れ、そして大学に戻る、というリズムのもと実験を設定しています。

IMG_2959.JPG
大学に戻ると、O9村君が頑張っています。
遂にデータが出そうな感じで、その解析です。
今日、その解析結果を教えてくれるということで、私も楽しみです。

昨日の香先生のブログにもありましたが、Izumi先生、Moto先生、香先生らも指導されている生命科学部の卒研生の発表会が、2/23ローム記念館3階資料・展示室(レセプションホール)であります。
興味のある方は是非、ポスター発表を聞いてみてください。

さあ、明日はいよいよキムてつ先生の結婚式です。
天気も良さそうで、よかったです。





目指すべき方向性。

spas (2012年2月 9日 01:00)

今週火曜日、高大連携偉業の1つとして乙訓高校の研究発表会に行ってきました。高校に向かう途中、歩きながら自分が研究に興味を持ち始めた時のことを思い出しました。目に見える事象や経験から入って行ったこと、まず、走フォームやエネルギー効率、こんなことにまず興味を持ち始めた頃、「あなたたちが考えつくようなことは、だいたいのことはみんな考えてるんだよ」と先生から助言頂いたことなどを思い出します。でもそこからがスタートで、どうやって謎が解明しているのかを調べて行く事から始まります。かならず、解明されていない方向が見つかります。スポーツや健康というキーワードに結びつけられることは我々の特徴でもあるので、方向性は無限に!?(言い過ぎですみません)広がると思っています。

発表の対象は高校2年生。みなさん夏休み前から一生懸命準備し、研究発表にこぎ着けました。スライドの作り方には非常に驚きました。動作分析の実験は伸先生、光O先生を中心にご指導頂きました。スタートダッシュ、バッティング、バドミントンのスマッシュ...パフォーマンス室で実験を行った結果を発表してくれました。

IMG_0672.JPG


お二人の力はすごい!とても良い発表になっていましたよ!ご苦労さまでした!ただ、パワポのアレンジに圧倒されて、内容を聞くのがおろそかになってしまった部分がありましたが(笑)やっぱり、高校生らしいな、と思った瞬間でもありました(^ ^)きっと、「うわ!こんなこともできるんや!」とか、言いながらグループで作成したのでしょう。。。



野球部さんが多かったのでデータ分析のグループもあり、私の方はそちらを担当させて頂きました。およそ490試合の得点、打率などなど、コールドゲーム以外、全て調べあげ、「硬式野球の試合において流れは存在するのか!?」というテーマで発表しました。私自身が不思議に感じていた「ラッキー7」。このキーワードと生徒さんと一致する部分があり、「試合に流れってあるの?」という彼らの疑問を調べていきました。全身疲労も含め、生理・生化学的に「ラッキー7」の原因がわかれば対処法を考えることができ、現場貢献に少しでも繋がるのでは!?と安易に思ったりしているのでとても興味があります。

発表会場に入った瞬間、生徒さんと目が合い、とても嬉しそうに「あっ、先生や!」と言って隣の生徒さんと楽しそうにしていた姿がとても印象的でした。私も嬉しくて思わず笑顔。。。やっぱり、自分たちの成果を見もらうことは生徒さんたちにとって、一番嬉しいことなのかもしれません。

 

さて、現在、卒論生を担当させて頂いています。生命科学部から里子に出されたHaruhiさん。昨日は論文要旨も無事提出。学生さんがいると実験室も楽しいです。来年度、再来年...実験室はもっと活気が出てくるでしょう。それとともに、私の任期も近づくので、たくさん経験を積ませていただき、次への生命をつなげようと思っています。香






「妙薬、身に果報」?!

spas (2012年2月 8日 08:00)

26日のNHKテレビ「あさイチ」が「がんワクチン」を取り上げていた。実は、私の身近な人が、昨年6月と7月に相次いで亡くなっていたのだ。1人は、大学院時代からの学友で62歳。「脳梗塞」で倒れたということを聞かされたのが5月の連休中。実際は「スキルス性胃がん」で、5人の仲間と見舞った2週間後だった。もう1人は国会図書館勤務だった女性。ご夫婦揃って、退職後も忙しくしていて、「さあ、これからのんびりと」と思っていた矢先だったという。2月の健康診断では異常が無かったが、3月に「すい臓がん」が発見されたという。ついつい、見入ってしまった。

「余命二ヶ月」と言われた方が、既に一年半も元気に普通の生活を続けている。肺がんに侵されて、抗がん剤での治療を行ったが、呼吸困難を引き起こすなど、手の施しようがなかった方の紹介がされていた。もうお1人は、出産直後に、すい臓がんが発見され肝臓にも転移して既に末期状態。生まれたばかりのお子さんと残されるご主人への思いで、絶望的な状態だったとのこと。その方も、元気に家庭生活を営んでいる。一体、どういうことなのだろうか。

「がんワクチン」が、直接がん細胞のペプチドに働きかけて、結局、からだの免疫力の増大を引き起こすメカニズムだという。現在は「臨床試験」の段階で、誰にでも効果が認められるというものでもないようだ。また、この治療を受けるためにクリアしなければならない条件もあって、誰にでも適用できるというものでもないようだ。しかし、全国で数十ヶ所の病院で地道なテストが繰り返されて効果も蓄積されているようだ。

TVで紹介されていたお二人は、「天啓」にも似た思いを抱いたことだろう。初期の段階ではあれ「がん」と宣告されて手術に及んだ私には、その思いはよく伝わる。私の場合は、自分なりに気付いた段階で、何となく「覚悟」めいたものを決めていて手術に際しては「俎板の鯉」よろしく、不思議なほど不安も抱かなかった。しかし、やはり「がん」の響は重かった。ましてや、「末期」であるとか「余命幾許も無い」の宣告は、途轍もなく重いものがある。

この「がんワクチン」は、多くのがん患者やその家族に朗報をもたらしてくれる。身近で逝った2人も「もしかしたら?!」、と残念さが込み上げてくる。「臨床試験」を経て一刻も早く治療薬としての認定にまで至ってほしいと願うばかりだ。 mm

spas (2012年2月 7日 10:33)

ラグビークリニック。

spas (2012年2月 7日 05:56)

<RecOだより95>

 先週木曜日夕方、RecOには、スポーツ雑誌、ラグビークリニック(ベースボールマガジン社)の編集者とカメラマンがご来訪。同誌の連載「ラグビー食」取材のためです。
 
 今回のテーマは「ラグビー選手のための冬の増量」。体に無理なく、なるべく脂肪をつけずに増量するための食生活と具体的なレシピを考案します。
 
 今回、レシピを担当したのは、【ab】研、M1の管理栄養士3人組、【Yamo】さん【Abe】さん【Koni】さんです。
 一人暮らしのラグビー選手が、無理なくできる、納豆を使った簡単アレンジレシピをそれぞれが考案しました。

 雑誌の発売前なので、レシピについてはまだ詳しくはご紹介できませんが、身近な素材で簡単にできるレシピをそれぞれが発表。
 
 P1140353.jpgメニューの名前と作り方、栄養的なポイントなど、各人、ちょっと緊張した面持ちで、カメラで写真を撮られながら、記者さんに説明していました。

 撮影後の試食では記者さん、カメラマンさんから
「何よりおいしい! 癖になりそう。絶対、自分でも作ります」など、それぞれ大好評。
3人もホッとした様子でした。

 理想的な栄養素をただ言葉にしてみても、選手の食生活はなかなか変わりません。
これからも それぞれの人(選手)の環境(生活等)を考え
 「これならできそう、美味しそう」
 と感じ、実際の食生活に取り入れてもらえる食事のメニューやレシピを、院生や学部生と一緒にいっぱい考え、それを色々な形でそれぞれの現場に伝える方法を考えていきます。

  紙面が届いたら、またここでご紹介します。
  次号のラグビークリニック、是非ご期待ください【abc.】

  
 
 

20120206-1.JPG先週の金曜日から、修士課程の最終試験が行われています。修士課程2年間の学びの集大成である修士論文の口頭試問です。修士2回生の院生は、この間の講義、演習ならびに各研究室での研究成果を「修士論文」としてまとめて提出しました。その修士論文に基づいて、審査を行います。

スポーツ健康科学研究科は、「スポーツ健康科学に関わる専門的で高度な『実践力』と『研究力』を持つとともに、研究成果を社会に発信することで、社会への還元活動を行える専門職業人ならびに研究者を育成すること」を目標としています。そのために、学位授与基準(ディプロマポリシー)として、修了時に院生が身に付けるべき能力・力量を次のように定めています。

 

1.専門的で高度な「実践力」と「研究力」を持ち、研究成果を社会に発信できる。

2.「リーダーシップ」と「コーチング力」を備えている。

3.修士課程教育における確かな専門知識を備え、より質の高い研究を自主的に設計できる。

 

 最終試験では、これらの能力を身につけたかどうかを確認します。最終試験を通過した、一期生の院先たちの公聴会は、2/20午前、2/21午前・午後に開催されます。公聴会は、だれでも自由に参加できます。是非とも、このスポーツ健康科学分野に関心のある方、ならびに一期生の院生の関係者は、ご参集ください。

 そして、321日が、修士修了生一期生を送り出す、学位授与式です。

 修士2回生のみなさん、最後の最後まで、スポーツ健康科学研究科の人材像に相応しく力をつけてください。321日の学位授与式まで、修士の院生として、力をつけて、次のステージへ向かってください。

 

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>

スポーツ・健康産業研究センターシンポジウム in 東京 を東京駅横のサピアタワーで、23日金曜日の午後6時から8時半まで行われました。プログラムは下記の通りです。150名を越える来場者に、この研究センターならびに、スポーツ健康科学部・同研究科のアピールができました。なお、この研究センターは、今年4月から「スポーツ健康科学研究センター」へと発展的に移行し、さらにバージョンアップしていきます。こちらにも注目ください。

【忠】

 

1800 講演「立命館大学の産学官連携活動の仕組みと

               スポーツ・健康分野での事例紹介」

立命館大学総合理工学研究機構 

機構長 牧川 方昭

1830 講演「立命館大学が目指すスポーツ健康科学」

立命館大学スポーツ・健康産業研究センター 

副センター長 伊坂 忠夫

1840 講演「Tabata protocol-その科学的基礎と発展-」

立命館大学スポーツ健康科学部 

学部長 田畑 泉

1900 発表「筋活動の効果と筋代謝の非侵襲的測定」

立命館大学スポーツ健康科学部 教授 浜岡隆文

「サルコペニア予防を目的とした栄養と運動介入の検討」

同  教授 藤田 聡

「ジオスゲニンを活用した糖尿病新規治療開発」

同 准教授 家光素行

「代謝、内分泌反応からみた各種運動の特性」

同 准教授 後藤一成

「高齢者転倒事故防止のための移動能力評価システム」

同 准教授 塩澤成弘

 

 

 

 

入試が始まりました

spas (2012年2月 5日 08:48)

記録的な寒波が一旦止んだようですが、
みなさん、いかがお過ごしですか。

立命館大学では、2/1 から、一般入試 が、
全国の受験会場で、始まりました。

スポーツ健康科学部のある 「びわこ・くさつキャンパス」 でも、
大勢の受験生を見かけて、心の中で、
「頑張ってね!」 と声を掛けています。

IMG_0535.JPG












自分自身の受験は、遙か昔 (^ ^;;) となりましたが、
あの緊張感は忘れられません。
今、振り返ってみても大変でしたが、
受験という行為を通過することで、
自らも成長できたと思います。

今回、受験してくれている皆さんが、
全力を出し切れることを願ってやみません。

それでは、また。失礼致します。
                                      敦








母校へ恩返し

spas (2012年2月 4日 08:20)

毎日寒い日が続きます。手袋をはめたくなるけど、息で手を温めながら練習している仲間が多いのではないでしょうか。今回は、そんな仲間の一人、横山勇大君(2回生、硬式野球部)にお話を聞きました。


IMG_1081.JPG横山君の夢は、当然甲子園監督。特に母校(西南学院高校)へ恩返しをしたいそうです。野球を通じて、母校の先生方から様々なことを教わり、楽しい野球を経験できたと。その喜びを後輩たちに伝えることが、自分の役割だと熱く語ってくれます。
中学、高校と指導方針が変わるのではなく、一貫教育の中で野球を教えてもらったことが財産だそうです。自信を持って独自の教育論を語ってくれた横山君に感心しました。


「野球の魅力は何?」と尋ねると、「バットの芯にボ-ルが当たった瞬間の音、振動、すなわち感覚だ」と話してくれました。また内野の守備においては、深い所に飛ぶボ-ルやボテボテのボ-ルをキャッチし、ランナ-をぎりぎりのところでアウトにする自分を褒めたくなると言います。だから、厳しい練習にも耐えれるのですね。
ただ選手数が多くなると、その感動を得るための様々な工夫が必要だといいます。


毎日「選手の能力を伸ばす、生かす指導者になりたい」という課題を持って練習に取り組んでいます。
全国から能力の高い選手が集まる硬式野球部で、仲間から多くのことを教わり、ベンチ入り、レギュラ-を目指して頑張りますと語ってくれました。

 

多くの仲間は、この寒い冬、洗濯という大変な苦労をしています。特に野球部は、黒土での練習。
真っ黒になったユニフォ-ムを洗濯板も使いながら洗っているのだそうです。
これも下宿をしている厳しさでもあり、生活力ですね。

【shine】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


大勢に打勝つ

spas (2012年2月 3日 21:31)

Hassyです。


非常に寒い毎日が続いています。
通勤の自転車では顔が痛くて痛くて大変です。

昨日はスポーツ健康科学特別セミナーで、早稲田大学スポーツ科学部教授の樋口先生、米国ワシントン大学医学部からはDong Ho Han先生にお越し頂きました。

IMG_2953.JPG
樋口先生には、「ローイングの健康スポーツ科学」と題して、日本ではあまり馴染みがないが、欧州やカナダなどではかなりメジャーなボートを漕ぐ運動が、いかに筋肥大や心肺機能の向上に有益かをご紹介いただきました。



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院生の2JI君も積極的に質問です。

ローイングエルゴメーターを用いた運動は、膝への負担は比較的軽度で、しかも歩行などに重要とされる大腰筋を効率よく鍛えることができるということで、高齢者などの転倒予防に大変効果的であると期待ができるようです。
また、スプリント競技にも有用かも?ということでした。
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Dong Ho Han先生は、この4月からうちにポスドクとして来てくれる東田先生の現在の直属のボスで、submit中の非常にホットなネタを紹介してくださいました。
詳細はpublishされるまで控えておきますが、NHK番組でも話題になった、長寿に関する有効成分の作用機序に関して、一部逆の結果が出ており、しかし自分たちのデータは確かにそう言っている。先行研究は一連の大きなグループが綺麗なストーリーを作っており、Nature Scienceなど、いわゆる一流誌に掲載されているものであるが、何とか自分たちのデータを公表していきたい、という大変興味深い内容でした。

乳酸が疲労物質であるという、随分昔にノーベル医学生理学賞を受賞した知見でさえ、現在の運動生理学では、そうではなく、むしろエネルギー源なんだという見方が強まっています。

とにかく、真実を探求していけば、そのうち大勢に打ち勝つことになっているのでは、と期待しています。

修士論文中間報告会!

spas (2012年2月 2日 01:00)

M1のみなさん、昨日はお疲れさまでした!

M1のみなさんを見ていて、自身が大学院に入学したての頃を思い出しました。恩師である大体大の豊岡先生の研究室にいた頃...今の院生さんたちのように自分の机はなく、先生の部屋の隣にある部屋(本当は生化学実験室)で朝から晩までみんなと過ごしていました。みんなと言っても私と同期の2人。研究室は当時、先輩も陸上出身者ばかりでした。修了された先輩が時々来られ、先輩の実験の手伝いをしたり、研究計画の話をして、指摘を受けたり、朝から番まで研究づくしでした。研究室が先生の部屋と直結していたこともあり、日々、かなりの緊張感。。。先生が授業や教授会、出張時以外、ほとんど一緒で監視下にさらされているような緊張感で過ごしていました。そんな良い緊張感を感じている院生もいるのではないでしょうか???

「じゃ、お先!」と言う豊岡先生が研究室を出られるまでの緊張感がとても懐かしく感じます。ある日、「お先!」と言って出て行かれ「はぁ〜、帰られた〜!」とホッとした瞬間...バタンと扉があき、行動を読まれているかのごとく、「甘い!!!」と言いながら、忘れ物を取りに戻って来られ、慌ててパソコンに向かったことがありました(笑)

M1の半年間は毎日、ホッとする暇もなく授業や、研究の課題、文献抄読、実験計画...。競技として捉えていた「走ること」が楽しみの時間、息抜きに感じ始めた頃でした。院生2人だったので実験実習の課題と文献抄読の課題がものすごい勢いで毎週、回ってきました。入学して半年間は「出来ないとは言わせない!」というようなものすごいプレッシャーでした。というのも、夏から1年間、南アフリカのケープタウン大学に留学されることが決まっていらっしゃったので、悩む余裕もなく様々な測定方法を教えていただき、自分の研究で使えるよう教育・指導してくださいました。2人で実験実習のデータを仕上げる!ということを徹底してくださっていたこと(私が様々な面で劣っていたからか?)、かならず2人で実習のデータを出す!という指導をしてくださったように感じています。現在、助教部屋でも、のろのろと要領の悪い私を、両サイドにいらっしゃる伸先生、キム哲先生はよくフォローしてくださいます。いつも、お気遣いくださって本当にありがとうございます!(ブログをお借りして、お礼です!)お二人のおかげで、助教3人の仕事は100%?!になっているのかもしれません。。。戦力にならずすみません。。。


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Izumi先生のからのご挨拶。そしてキム哲先生の名司会(時間通りの進行、素晴らしかったです!午後から、マネさせていただきました(^ ^)良いショットじゃなくてすみません(左)。そして、M1さんたちの発表(右)!みんなの緊張感が伝わってきました!


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最後は忠先生からの総評でした!みんな一生懸命耳を傾けていましたね(^ ^)

M1のみなさん、とても緊張されたことでしょう。(私は発表となると、未だに緊張してばかりですが)。研究は論文にしなければ意味をなさないかもしれませんが、学会等での発表の場は自分の研究をアピールし、多くの研究者と情報交換できるチャンスでもあるので、この発表をきっかけにしってスポ健2期生の誇りを胸に、自分の道を切り開いて行ってほしいと感じています。来年の成果、楽しみにしています!   

みなさんが少しずつ成長している様子、とても嬉しかったです(^ ^






「国際平和ミュージアム」のこと!!

spas (2012年2月 1日 08:00)

先日2011年度最終の国際平和ミュージアム運営委員会があった。この後期から出席していた委員会だ。その報告を火曜日の教授会で行なった。今年519日の大学創立記念日に合わせて取り組まれる「国際平和ミュージアム設立20周年記念企画」のことが一つ、もう一つは2011年度の総括についてだった。

1992年に設立されて20年が経過する国際平和ミュージアムは、大学付設の施設としては、立命館大学が唯一のものだ。教学理念として「平和と民主主義」を掲げる立命館であればこそのミュージアムだ。

「学徒出陣」に纏わる「わだつみ」の像が玄関前に建ち、ホールの壁面には大きな「火の鳥」のレリーフが舞っている。地下展示場では、折々の特別展示をしていて、施設全体が「平和」を考えさせてくれる。ミュージアムへの来場者は、この3月で80万人に達しようとしている。全国の小学校の児童や中高校生そして一般の社会人も遣って来た証拠だ。但し、2011年は来場者が少し停滞したという。311日以降、主に東北地方の生徒たちの来場が見送られたという。「東日本大震災」の影響が、こんなところにも現れてきている。

20周年記念企画の「目玉」は、衣笠・国際平和ミュージアムで行なわれる「シンポジウム」。311日の「津波地震」は、三陸沿岸部に甚大な被害をもたらし、復旧・復興の道筋も不透明だし、原発事故は、拭い去れない深刻な問題を私たちに突きつけている。こうした状況の中で、学問・研究の府としての大学の果たす役割がより大きくなっている。

シンポジウムでは、そんなことも意識して、広い意味での「平和」について考えることになるのだが、この企画での課題の一つが、BKC(びわこくさつキャンパス)で学ぶ学生に如何に積極的に参加してもらえるのかということだ。

2011年度総括の「資料」でも紹介されたが、衣笠の学生に比べれば、地理的な問題が大きく、BKCの学生の来場者が圧倒的に少ない。個々には、講義やゼミの一環で足を運ぶ学生もいるが、それも衣笠の学生の比ではない。

BKCでも、特別展示や写真展などの開催を通じてミュージアムへの関心を向けさせる取り組みはなされているが、「目の前」にないミュージアムへの「臨場感」を沸き立たせるのはなかなか難しいことだ。教学理念としての「平和と民主主義」を本当に大切にしながら、自らの大学・学園の拠って立つ所についてもしっかりと学んでいくという、落ち着いた営みこそが必要かもしれない。そして、スポーツ健康科学部の学生にも、スポーツや健康の底流にある「平和でこそ」の観点から、是非、一度は、国際平和ミュージアムに足を運んで欲しいものだ。 mm

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