標題の研究会は、2008年7月に第1回の例会を開催し、先日の1/17に第4回を開催しました。
立命館大学には、大学スポーツの強化・振興を図る部署として、「スポーツ強化センター」というセクションがあります。そのセンターには、選手の怪我、リハビリを担当するアスレティックトレーナーの方々(アメリカのトレーナー資格であるATCを有するトレーナー)、選手のコンディショニング、筋力トレーニングなどの強化を担う門、ストレングス&コンディショニングコーチ(CSCSの資格を有する)が各キャンパスに配置されています。世間でいうトレーナーは、この両者が混同されて使われているようです。
いずれにしても、これらかの方々のご尽力のおかげで選手は安心してトレーニングに専心できる体制がとれ、これまでの大会で各クラブが好成績を収められてきた要因のひとつです。
これまでに、アスレティックトレーナーならびにストレングス&コンディショニングコーチと交流させてもらっており、この間の現場での蓄積をお互いに意見交換する、学生トレーナーとの交流(大学間交流)の場となればと考えて開催しています。次回は、今年の7月末頃を計画していますので、興味のある方は是非参加下さい。スポーツ健康科学部の新しい建物で開催する予定です。
研究会の内容は、様々な講師の先生方や現場のコーチ、スタッフから、この分野の新しい知識、情報を頂き、"現場"に沿った内容での実践報告、ワークショップを展開してきています。現場での研究の最も難しいところは、全てがケーススタディであることです。論文のようにまとまっていたり、標準化されたものはありません。しかし、この現場のケーススタディは非常に貴重な財産であり、これらを積み重ねていくことで、スポーツ科学の新しいアイデア、ならびに現場の指導に役立つ情報が生まれます。
「理論と実践」はスポーツ健康科学部の教学特徴の一つです。学んだことをスポーツ現場で実践できる、試すことができるフィールドを豊富に用意しています。
忠